ミニマリスト×ランナー たてちん
音楽に関する記事です。ピアノ・ドラム・ギターに関する記事も含まれます。
ミニマリズムに関する記事です。
家族に関連する記事です。
マラソンのレースの記録に関連した記事です。
思わず推したくなったモノに関する記事です。
自己紹介毎度ご覧いただきありがとうございます。 改めまして、こちらのnoteを書いているワタクシ「たてちん」と申します。なんともふざけた名前ですみません。 ですが、もうこの呼び方で周りに定着してしまっているものですから、お気軽にそう呼んでいただけたらうれしいです。いつしか苗字の一部の「たて」に対する「ちゃん」が転じて「ちん」になったので、「さん」や「くん」はつけなくてけっこうです。 石川県金沢市在住、1982年生まれの42歳。身長162cm・体重48kg(2024年1
今年の紅白歌合戦のラインナップが発表された時、白組の中に見慣れない名前がひとつ。「こっちのけんと」さん。 そう、今年大ヒットした「はいよろこんで」を歌うアーティストです。 職場で流れる有線から毎日聞こえてくるこの歌、気づけば頭の中でリズムを刻み、語感とメロディに身を任せていました。ですが、ワタクシ恥ずかしながら、ちゃんと曲の印象とアーティスト名が結びついていませんでした。 最近になり、ふとしたきっかけで「はいよろこんで」のミュージックビデオを観ることに。これがまた独特の
「ミニマリスト×ランナー」なんて看板を掲げて久しいのですが、これ、今だからこそしっくりきています。掛け合わせると両者の共通点がうまく作用するといいますか。 ミニマリズムでは、「限られた空間や時間の中でいかに効率よく生活するか」が重要なテーマだったりするじゃないですか。この考え方はランニングにも通じています。特に、限られた体力や時間を最大限に活かしながらトレーニングを積むことは、現代のランナーにとって重要なこと。 「いつ走るか」「どれくらいの距離を走るか」「どれくらいの負荷
ここしばらく肌寒くなってきたからか、妻と私、どちらからともなく「白湯いる?」と声をかけて、二人でゆっくり白湯を飲む時間ができました。 午後21:30。子どもを寝かしつけた後、リビングの照明を落とした静かな空間に戻ってくる妻。ありがとう、お疲れ様。と声をかけて、白湯を用意します。 スマホは夜20:00までしか触らないという約束をした私たち。マグに白湯を注いだら、自然とおしゃべりが始まったり、ストレッチをしたり、ソファに並んでそれぞれ読書を楽しんだりと、ゆるく穏やかな時間が流
どうしても、どうしても確認しておきたいことがあり、つくばマラソンの大会事務局に電話をかけてみました。 その理由は、昨年の大会で私のモチベーションの一つとなった、みんな大好き「フレンズクレープ」(冷凍クレープ)について。 ランナーの参加案内の給食紹介ページを隅々まで確認したのですが、どうも今年はそれが載っていない…。(過去大会の写真には「冷凍クレープ」の文字が) これは一体どういうことなのか?気になって仕方がなかったので、直接問い合わせることにしました。 電話でのやりとり
先日、Amazonプライムのおすすめで上がってきた映画「ルックバック」を家族で観ました。 この作品、実は以前に原作を読んでいたのでストーリー自体は知っていましたが、映像化されたことでその感動がここまで深まるとは思いませんでした。特に私自身、物語の終盤ではハンカチを片手に涙を止められず、文字通り「ずるずる泣く」羽目になりました。 「ルックバック」は、ひたむきに何かに打ち込む子どもたちの姿を描いた作品。その描写の一つ一つが心に刺さり、大人になった今だからこそ感じるものがありま
先日、どことなく疲れた顔をしている私に気づいた妻から「試しにデジタルデトックスしてみない?」と提案があった時、私も「それそれ!ちょうど僕も思っていたところ!」まさかこんなにタイミングが噛み合うものでしょうか。 近年話題となっている、スマホやPCから距離を置いて心身の具合をととのえる「デジタルデトックス」という考え方には私も以前から興味があり、メンタル面での良い影響が期待できることも知っていましたが、これまた恥ずかしながら具体的な行動には移せずにいました。 あたまでっかちで
「ただいまー」 自宅に帰ってきて玄関で靴を脱ぐとき、私はどちらかと言えば「ぱっと脱いで、そのまま放置」タイプでした。 毎日履いている靴は、例のごとく靴紐のない、あのOn。 仕事帰りや買い物帰り、ついバタバタしてしまうので、正直、靴を綺麗に揃えることを考えもしなかったのですが、ある日ふと気づきました。 7歳の息子くんが、毎回玄関できちんと靴を揃えているのです。「むむっ?」それに気づいた時、驚きと感心を同時に覚えました。私たちパパママが特別に教えたわけでもないのに、彼は必
自分が心から好きで続けていること――マラソン、ミニマリズム、ブログやnoteでの発信――それらにリアルで興味を示してくださる人が時々現れます。 そんな時、平気な顔しているようにしていますが、内心、めっちゃくちゃ嬉しい。胸がぎゅうっと熱くなるような喜びを感じます。 自分の「すき」に共感してくれる人がいる、単純にそれだけで相手に好意を抱く一方で、自己肯定感がじわっと上がる感覚、ありませんか。 「○○さんですよね?動画見ました!」 「ブログ読んでいます」 「どうやってマラソン
「もう、目の限界!」日中、コンタクト(レンズ)を着けてPCの画面を凝視するのもそろそろ限界‥。 ぱっと目を離すと、こんどは手元のスマホを触りだす。そんな毎日で、ワタシの目は常時バッキバキに乾いていました。目が乾くのでまばたきが多い、それがさらに挙動不審に見える、変な奴と思われる‥まぁそれは良いのですが、とにかくコンタクトの限界を感じたのでした。 「そうだ、コンタクトやめて、メガネにしよう」自分でも気づかなかったのですが、これは我慢していたんですよね。 というわけでさっそ
「もしかすると、人より指先が冷えるほうかも?」なんとなくそう感じた冬もすっかり忘れていたら、また冬が近づいてきました。 よーし、今年はちょっと早めに手袋を用意しようと思い、気になっていたアイテムを試してみました。 R×L アールエル マルチグローブ (武田レッグウェア) まず何が良いって、まずは時計の窓(ウォッチウインドウ)があってそこから時計の顔(?)を出せること。 ランニング中って、ぜったいに時計を見ないといけないじゃないですか。そんな時に手袋を装着しながら時計が
「どうせそちらはきらきらしてるんでしょ」 なんとなく心が満たされなかったり、不安が募るとき、SNSを見てもひねくれた気持ちになること、ないですか? かく言う私もあります。 みんなが素敵な生活やきらきらまぶしい瞬間を投稿しているのを眺めると、自分の状況と比べてしまって、つい卑屈に感じてしまうこと、あるあるだと思います。 ですが、一歩引いて冷静になってみると、そんな投稿を目にできる現代に生まれたことは幸せだとも思えるようになってきました。 SNSを通じて、他の人が輝く姿に
このたび開催された長野県松本市の「松本マラソン」に関する話題をX(旧Twitter)で追いかけていた際、ゲストの柏原竜二さんのコメントに目が留まりました。 むむ、なんですかそれ? 柏原さんのおっしゃる「あの、取れなかったエイドをもう一度」みたいなコーナーとは、本大会目玉企画「峠の茶屋」プロジェクトのひとつの「おもてなし茶屋」のようです。 へーぇ、コース中の難関を「食」で応援するコーナーが沿道にあって、その流れで、フィニッシュ後にそこで提供されるものと同じものを食べること
ルビー・ウォリントンさん著「飲まない生き方 ソバーキュリアス」を再読。ここ数年の自分自身の答え合わせのように読んでみました。 まずこの装丁が好きなんです。淡い水色と黄色のイメージ、きれいじゃないですか?ぱらっと開くと広めの行間で読みやすく、著者のキャラクターがしっかり伝わる永井二菜さんの翻訳も魅力的。 ウォリントンさんは、単に「お酒を飲まない生活」を勧めるのではなく、なぜ人は飲みたくなるのか、飲む理由と飲み方に着目しています。この視点が大切なところ。 私にとっても本書は
第13回飛騨高山ウルトラマラソンが2025年6月8日(日)に開催されることが決定しました!まずはそのニュースに胸が躍りました。 飛騨高山ウルトラといえば、アップダウンの応酬、迫力ある山々に囲まれた絶景のコースが楽しめることで有名で、毎年私たちランナーを魅了してきた大会。そして、各所に設けられた温かいエイドステーションも名物となっています。飛騨牛が食べられるエイドもあるんですよ。 走る人を温かく迎え入れてくれる地域の方々のサポートに感謝しつつ、走る楽しみをこころゆくまで味わ
その時は平気な顔をしていましたが、それでも思い出すとじわじわとくやしさがこみ上げてくる、先般の金沢マラソンの結果。 「サブスリー、おめでとう!」「すごいね」もちろん、周りからのその言葉も純粋に嬉しいです。お声掛けくださる方、本当にありがとうございます。 私にとって、地元開催である金沢マラソンは特別な大会。ですが、今回の大会では自己ベストには程遠い2時間56分のタイムでフィニッシュしました。 平然とした顔でゴールを切りましたが、内心はめちゃくちゃくやしかった。それが本心だ