身体とマインド
先日YOGAをしていた時のことです
その日は中医養成YOGAレッスンで
どんなYOGAかと言うと
ポーズで気を巡らせ季節によって身体を整えていく中国4000年前から伝わる身体の養生法
身体をゆっくり緩めていきながら
一つのポーズを数分続けていくものです
（肉体を内観出来る感じです）
肉体はゆるゆるでマットに身体は沈み
最高の脱落感！！！
なのに・・・あれ？
何か気を張っている！
完全に肉体とマインドが分離していました
早速
帰宅後に内観したところ
何に気を張ってる？
気を抜いたらダメ！の声
気を抜いたら攻撃されてしまうと言うのです
誰に？
お姉ちゃんと喧嘩すると
お父さんに攻撃される！！！
そこで思い出したのは小学生の頃
姉妹喧嘩が始まると決まって
父親は私を怒るのです
姉は引っ込み思案で私は活発な子
そんな二人が喧嘩してる姿を見て
怒りながら o(≧口≦)o泣いてる私より
( ﾉД`)ｼｸｼｸ…泣いてる姉の方が弱々しく見えたんだと思うんです（当時のフィルターです）
もちろん喧嘩内容なんて聞いてもらえないまま
一方的に私が悪いと怒られることが日常です
当然、父親への怒りはありましたが今では光に変わっています
父親への怒りは【夏のつぶやき】に綴ってます
今回は父親への怒りではなく
喧嘩内容も聞いてもらえないまま
一方的に父親に責められ
母親や兄にも聞いてもらえず
ひとりぼっちで耐える日々を過ごしていたこと
家の中で 気が緩むことがなかったことを思い出しました
私は悪いことしてないのに話も聞いてくれずに父親に責められるのは姉ではなくいつも私
責められて攻撃される可哀そうな私
（セルフイメージ）を守ることが身についたのです
「頑丈な鉄の鎧を着て攻撃から身を守るような感じですが守る気持ちが強ければ強いほど鎧もずっしりと重くなり父親への反抗も強くなります
今までの人生でも人に責められないように
攻撃されないように無意識に自分を守ろうと生きていたことも思い出しました
YOGAをしている時に全身リラックスして心地よいのにマインドは気を抜いたら攻撃されるからと私を守るために気を緩ませないように
頑張ってくれていたのです
しかし
マインドの声は…
ゆるゆるになった心地良い肉体には届かず
過去に作った自分を守る為の思いこみの鎧は（もういらないよ！）と
言わんばかりに肉体に拒否されたような感じでした
攻撃されないように自分を守っているマインドのエネルギーで肉体はギュッとなり力がはいってます
以前の私は
肩がガチガチで常に疲労感がありました
思い込みが肉体に影響しています
マインドを見つけ心が軽くなれば
身体も軽くなり喜びます
ひとりでも多くの方に
心も身体も軽くなり、楽に生きてほしいと願っています☘️
最後まで
お読み下さりありがとうございました💖
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Spiritual Anatomy®
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