眠られぬ夜にくだらないお話を／ビモーのお仕事（１）
ごみは毎日、外から入ってくる。
だけど、自分たちの住む場所くらいは自分たちで居心地よくしたい。
これは、そんなビモーたちの仕事のおはなし。
「今日はもう、だいぶ集まったな」
「なあ兄弟、今日の回収はどっちだと思う？」
「今日は朝から湿っぽい。中の連中、水の準備してるよ。きっと放水だね」
「いや見てみなあそこ、赤くなってる。外の奴、触りにくるんじゃないか？ついでに持っていっちまうだろ」
「おいちょっと。あっち、手が足りてないぞ。大変だごみが中に入って行っちまう。」
「そんなこと言ったって手が届かねえよ。おーい、隣のやつ、大丈夫かー？」
「あっ、ダメだ。入っていっちまう！」
「あ～、しょーがねーな、これは来るぞ。皆、備えろよ～！」
「へくしょー－い！」
あ～、ちょっと昨日切りすぎたかな。鼻がムズムズする。。
ビモーのお仕事
１．フィルターとしての役割
呼吸することで、ほこりや病原体などが体内に侵入するのを防ぎ、異物が気管支に入り込まないようにします。
https://panasonic.jp/mens/face/hanage.html, (参照 2022-02-13）
♯眠れない夜に