#17 フレンドゾーンについて
11月28日。土曜日。かなり冬っぽい日だった。顔が寒くて仕方ない。
今日は【フレンドゾーン】について書きます。友達ゾーンとはなんぞやという話。
今日の記録
12時起床。休日は確実に午前中起きれない。平日もだけど。シャワー、スマブラ。やめどきを見失う。気づけば16時。ゲームしすぎ。
昼食、松屋、研究室へ。ローゼンブラット『リベラリズム 失われた歴史と現在』の続きを読む。19Cのフランスの政治的動向などなど。2章読了。
20時過ぎ、来週の予習。英語論文を10ページほど読む。CLS。へとへとまで頑張っても10ページだ。英語力求む。22時過ぎ、帰宅。明日は午前に用事あり。頑張らねば。風呂に入って寝るべし。
フレンドゾーンについて
僕がNetflixで3番目に好きなアニメ、『Big Mouth』のシーズン4がもうすぐ始まる。
セクシュアルな内容を過剰に含むので注意。
このアニメのシーズン2第3話で、フレンドゾーンというものが出てくる。
そこでは恋の悩みを抱える男女が集まって、「彼/彼女は自分に気があるのか、それとも、単なる友達としてしか見ていないのか」ということを日夜研究している。お互いにメールを見せあって、「この人、自分に気があると思う?」と確かめ合うなど。
恋人に発展する見込みのある関係かどうか、そこで悶々としている人たちの集まりということ。フレンドゾーンは「友達止まり」という意味。
面白いのが、ここで出てくる「グレイゾーン」というエリア。
そこでは、チャットやメールのメッセージ分析を通して、相手の意図を探る試みがなされている。
女性「彼からのメール、ビックリマークが2つ付いてるけど、使われてる顔文字は無表情。これってつまりどういうこと?」
男性「その前に、彼は君のことを”dude”(キミ)と呼んでいるね。それがもう答えだよ」
こんな具合である。
* * *
異性からのメッセージを分析して、その背後に潜む意図を暴かんとするのは、誰しも行っていることだと思う(行ってるよね?)。僕ももう7年近くそんな虚しい努力を続けている。研究したところでなにか変わるわけじゃないんだけど。
そういう「あるある」の戯画化は単純に面白いし、自分だけじゃないんだなあと安心したりするという話。フレンドゾーン。覚えやすい言葉なのもポイント。
もう一つ、フレンドゾーンについて紹介。
「Casually Explained: The Friend Zone」という英語の動画。
面白い
こちらはよりわかりやすい言葉で、フレンドゾーンについて解説している。
興味深いことに、こちらの動画では「いかにフレンドゾーンから抜け出すか」が紹介されている。ペンシルバニア大学の心理学研究を踏まえたものだ。
誰だって「友達止まり」は抜け出して、恋人同士の関係になりたい。その研究によると、次のようなStepを踏むことでフレンドゾーンから抜け出せるという。
Step1.Be more attractive (もっと魅力的になろう)
はい。
ステップ1しかないのである。まあそりゃそうだよね。
* * *
僕ももうしばらくは、フレンドゾーンとグレイゾーンの人間っぽいです。日夜、LINEの研究と解析・分析を行っていることよ。
今日はそんなところです。ビッグマウス観ような。