夜寝る前に映画を見る習慣をはじめた
映画は自分にとっては欠かせないもの。2022年の2月頃から意識的に映画を見るようになり、2022年の1年間で約100本の映画を見た。
ドラマやホラー、ミステリーに戦争、時期によって見る映画のジャンルが変わっていた。
そんな映画習慣を作ったきっかけが、小島監督。
メタルギアやデスストランディンスなどを大人気ゲームを数々手掛けた小島監督は、大の映画好き。
「僕の体の70%は映画でできている」と公言するほど映画好きな小島監督は、毎日映画を見るようにしているみたい。
僕も小島監督の存在と、映画に対する姿勢を知ってから、映画鑑賞を毎日することに。それが2022年の2月。
ちょうど春休みだったこともあり、時間に余裕があり毎日映画を見ていた。
そこから約1年弱。2023年4月現在は、その映画鑑賞習慣はなくなっていました。
見るのは基本手軽なアニメ。25分程度で1話が簡潔するアニメは隙間時間に見るのに最適だったが、映画は2時間程度時間を取らなければならないため敷居が高かった。
でも、気付いた。
日記やメモやnoteなど今まで続けてきた書く習慣がなくなってから、僕がどんどん悪くなったように、映画を見ない習慣が僕に大きな影響を与えていることに気付いた。
おそらく映画は、自分を客観視するためのツールだったのだと思う。
僕は自己肯定感が低く、どうしても他人との比較してしまう。他人より優れているかどうかなど、自分の判断材料が他人にあった。
そのため、僕が映画を見ると自然と映画の登場人物と自分を比較しようとする。
「僕は〇〇のようになっているのか」「〇〇のようになるためにはどうすれば」と、映画の登場人物を通して無意識に自己分析を行っていたのだと思う。
映画は、自分の内面を映し出す鏡。
僕にとっての映画はそういう存在だった。
そんな気づきから再び映画を見る習慣を始めた。
Googleカレンダーに映画を見る予定を入れ、計画的に映画鑑賞をするように。
今までしっかり取ってこなかった映画記録も意識的にとるように。
夜21時から、毎晩映画を見る習慣をはじめた。