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携帯電話の値上がり part.2
前回は、携帯電話料金の内訳を確認しました。
今回はなぜ急に料金が値上がりしたかについてです。
携帯電話の割引サービスは特に種類が多く、
前回の割引は単なるサービスの1つであり、その他多くの割引サービスが存在します。
また購入機種によって割引額が違ったり、家のインターネット環境や契約者の年齢によって受ける事ができる割引があったりと、
割引に対する条件も非常に多い事がわかりました。
前回の話にあった割引は、携帯電話を購入した場合に適用される割引でした。
細かく言えば、携帯電話を2年契約するという条件で適用される割引であり
その契約条件のもとで携帯電話の支払いが終わるまで継続するサービス。
なので携帯の本体代金が実質的に毎月1000円という形になります。
(この2年契約については また別の機会にお話します。)
ではここから本題に入ります。
なぜ携帯料金が以前よりも高くなったのか、
これには割引の期間が存在していました。
私が契約した当時に適用されていたキャンペーンの中に
携帯電話の下取りキャンペーンが実施していました。
この下取りというのは、携帯電話の買い替え時にそれまで使用していた携帯電話をお店の方で回収し、その分を月々の料金から割引するというものでした。
私の場合、当時の下取りでの割引価格が-1000円程との事なので
前回の10,000円という金額から-1000円の割引が入っていたということになります。
以前の金額よりも-1,000円の違いが出てきました。
この毎月1,000円割引を1年間のトータルで考えると、12,000円。
1ヶ月分の携帯代金がタダになると考えることもできますね。
(ただし回収時に壊れていたりすると買取不可、もしくは割引の減額のようです。)
下取りの割引は理解しました。
ですが今はこの割引はついていません。なぜでしょう?
お店で回収した端末が結局壊れてしまったからでしょうか?
もしくは回収の不備なのでしょうか?
聞いたところこの割引は2年間だけのようです。
そう言えば契約時に下取りを出したのは覚えていましたが、
割引に期間があるということは覚えていませんでした。
話を最後までしっかり聞かない性格が仇となりました。
やはり記憶通り今よりも安かった事が判明しました。
ですが記憶だと料金はもっと安い金額だったはず。
そしてやっぱりありました他の割引。
次回に続きます。