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これが最強!!僕の勉強法:普通車免許の学科試験を無駄なく、効率的に安定して突破する方法


みなさん、こんにちは!病みサー塾のタタミです。今日は、僕が編み出した最強の勉強法をシェアしたいと思います。これを実践すれば、教科書みたいに難しい教習所の教本を頑張って読む時間を大幅に減らすことができます。通常、教本を1から読んでもほとんど忘れてしまいますし、定着率も低いです。なので、その無駄になってしまっていたところをできる限り、なくしてみようと実践してみた勉強法が今回紹介する「これが最強!!僕の勉強法」です。
あくまで、普通車免許の学科試験のために作った勉強法なので、そこは誤解のないようよろしくお願いします。

ちなみに、僕はすべて一発合格でした。当たり前という人がいると思いますが、落ちる人は必ずいます。しっかり対策は練っておきましょう。当時の勉強時間は教習所がある日だけ勉強していて、教習所を卒業してから、2か月くらい本免試験まで時間が空きました。それでも、本試験の1週間前くらいから大学の勉強の邪魔にならない程度に勉強しなおしました。ちなみにその時僕は、ちょっと忙しい薬学部の学生です。家ではほとんど勉強していません。寝る前に1時間くらい問題を解いてるだけでした。それでもこの方法で試験後に確信できるレベルで合格できました。これは、教習所時代での勉強方法が生きていると思っています。

それではさっそく本題に入りましょう。



1. 勉強に必要なのは事前知識

まず、勉強に必要なのは事前知識です。例えば、車の免許の学科試験を受けるとき、「みんな初めてだから同じスタートラインだろう」と思う人もいるかもしれません。でも、実は違います。免許を持っていなくても、車に乗ったことがある人は多いでしょう。回数は人それぞれですが、なんとなく交通ルールを知っています。しかし、それは勉強で得たものではなく、日常の経験から得た知識なので、試験で問われると堂々と答えられる問題は少ないでしょう。

でも、実際に学科試験の問題を解いてみてください。必ず事前知識で解ける問題があります。例えば、

「運転中に眠くなった場合、直ちに安全な場所に停車して休むべきである。○か×か」

正解はもちろん○です。学科はこのレベルから始まるんです。

2. 演習不足が最大の敵

もちろん、「ひっかけ問題」と呼ばれる問題もいまだに存在します。論理的に破綻している問題も時々見かけます。しかし、事前に問題を解いてどんな問題が出るか分かれば、ひっかけ問題も怖くなくなります。

頑張っているのに学科試験で落ちる人の最大の要因は、ズバリ演習不足です。その次は知識不足ですが、知識不足はもはや勉強すらしていないので論外です。これは学校の勉強でも経験していると思います。「アウトプットを多くやれ」。これがもはや常識ですよね。

3. 効率的な勉強法とは

でも、僕は学校の勉強や受験勉強と、車の免許の学科試験の勉強はやり方が違うと思っています。多くの先生はこう言います。

「授業をしっかり聞いて、そのあと問題を解いて、わからなかった問題を教本を読んで復習する」

まあ、当たり前のことではあります。しかし、学科試験対策ではこれよりも、もっと効率的な勉強法があります。それは、

「まず問題を解いて、わからなかったところを教本で学習し、そのあとに授業を聞く」

授業が先ではなく、問題を解くのが先という学科試験対策のほうが効率がいいと僕は考えています。

4. なぜ問題を先に解くのか

なぜ知らない問題があるのに先に問題を解くのか。それは、

「問題を解いて、間違えた問題だけを教本で復習する。わからないところだけを授業で集中して聞く」

これは人間の集中力との関係上、理にかなっている行動なんです。

みなさん、50分の授業をずっと集中して聞いていられますか?むしろ、聞いていられない人のほうが多いでしょう。だからこそ、集中して聞くところを限定して、あとは気楽に聞くというのが実は理にかなった行動なんです。

そして多くの人は、受動的な授業に集中するよりも、能動的に勉強するほうが集中しやすいです。そして、自力で勉強した内容のほうが頭に残りやすい傾向にあります。これはラーニングピラミッドに乗っ取った考え方です。

https://career-ed-lab.mynavi.jp/career-column/707/

もちろん、授業が不要というわけではありません。どうしても苦手な分野があって、自分では勉強しづらいところは授業で聞いて勉強したいという方も多いです。これは大学受験でも同じです。数学は自分で勉強できるけど、社会は苦手だから授業を聞いて勉強するという東大生もいらっしゃいます。

5. 教習所の授業の受け方

つまり、自分で勉強できるところはさっさと済ませて、わからないところだけ授業で補えば、授業での集中力を一点に集めることができます。そのため、授業で聞いたことを忘れる心配も少なくなります。これが僕の考える教習所の授業の受け方です。

具体的なアクションプラン

6. アクションプランのステップ

では、具体的なアクションプランをお伝えします。

  1. 仮免試験・本免試験の問題演習アプリを両方ダウンロードする。

    • 僕が使っていたのは、TRIPS LLCさんが提供する「仮免・仮免許問題集 仮免学科試験」と「運転免許問題集 普通車学科」です。これらのアプリはAndroidとiOSの両方に対応しています。

  2. 仮免試験のアプリを解き始める。

    • 僕は仮免のほうは1周半くらいしかしていませんが、それでも、仮免試験を合格するには十分でした。

  3. 教習所で教本をもらう。

  4. アプリでわからなかったところを教本で調べて理解する。

    • 調べたところはマーカーで囲んでおくと後で見返しやすいです。→なぜなら、教本のどこの内容が問題によくでるのか、傾向がわかります。また、自分の苦手分野もわかりやすくなります。

  5. 理解できなかったところを授業で聞く、または先生に質問する。

  6. 仮免試験アプリで再度問題を解く。

  7. 手順6から4を繰り返し、仮免試験アプリを完璧にする。

  8. 教習所にある問題集も解いてみる。

    • 余裕があれば、これもアプリ同様に完璧にします。

  9. 仮免に合格したら、次は本免試験のアプリを始める。

    • 仮免同様に本免も勉強していきます。ただし、本免試験のほうが問題数が多いので、自然と勉強量も増えます。しっかりと時間を確保して取り組みましょう。

  10. 教習所を卒業し、本免試験まで時間が空く場合は、教本とアプリを用意しておく。

    • 本試験の1週間前アプリ教本のループをすれば、まず落ちることはないでしょう。

7. アプリを活用する理由

時々、こんな話を聞いたことありませんか?

有名大学に合格している人なのに、試験に落ちている。逆に、勉強なんて一切やったことない中卒の人が一発合格している。

なぜだと思いますか?地頭の良さでしょうか?違います。前者の人は試験の傾向と対策を怠っている傾向にあります。教本を読み続けて、知識は十分にあるようでも、圧倒的に問題演習が足りていません。車の免許の学科試験は特殊です。受験とは違います。対策をしないと、知識があってもひっかけ問題に騙されてしまいます。

後者はどうでしょう。彼らは教本を自分で読むことが少ないです。しかし、それでは試験に受からないことを知っています。そして、ひっかけ問題があることも知っています。つまり、ひっかけ問題の対策をしようと努力します。教本を読まずに問題を解いて、解説を読むの繰り返しです。人によっては教本で復習しなくても、問題演習の繰り返しだけで合格します。ある意味、勉強嫌いが功を奏しているんです。

つまり、車の運転免許の学科試験は、問題に慣れることが一番の合格への近道なんです。

8. 教本よりアプリを使おう

最後にお願いです。**教本を読むことから始めるのはやめてください。時間がもったいないです。アプリを使ってください。**アプリには標識の暗記ができるモードもあります。無料です。たまに広告が気になる程度です。実際、僕もほぼアプリと教本だけで合格しています。そのくらい今のアプリは優秀です。教本は必要なときに参照する程度で十分です。

どうしてもアプリの解説じゃ物足りない、関連事項も押さえておきたいときは教本を使います。でも、教習所を卒業して、本試験前には直前のアプリ演習で余裕で合格しています。ほとんどの問題を間違える気がしませんでした。そのくらいアプリが優秀なんです。

9. アプリの問題数は十分か

たまに、アプリの問題数だけでは心配という方がいます。大丈夫です。**網羅されています。その問題数だけだから、何周もできて、間違える問題がかなり減るんです。**試験勉強で一番よくないことは、やったことがある問題を間違えることです。しかし、人間は一度で覚えられる人は少ないです。何回もやらないと覚えません。

類題が欲しい気持ちはわかりますが、あくまでそれは確認テストのために使ってください。**メインはアプリの問題を何周もすることです。**アプリなら、間違えた問題だけピックアップできます。効率が良すぎます。復習機能も優秀です。紙の問題集にはそんな機能はないですからね。

10. まとめ

つまり、車の免許の学科試験は、問題演習を重ねて慣れることが最も効率的な勉強法です。アプリを活用して、効率的に勉強しましょう。教本は必要に応じて使えば十分です。自分に合った方法で、合格を目指してください。

11. 問題のサンプル5問(○×形式)

問題1

「歩行者信号が青のときでも、歩行者が横断歩道を渡っている場合は、車両は進行を続けてもよい。」

○か×か?

正解:×

解説: 歩行者信号が青でも、歩行者が実際に横断歩道を渡っている場合、車両は歩行者に優先権を与える必要があります。歩行者の安全が最優先です。

問題2

「赤信号の時に左折することはできない。」

○か×か?

正解:○

解説: 赤信号では、車両は完全に停止しなければなりません。左折する場合も同様に、信号が青になるまで待つ必要があります。

問題3

「高速道路では、追い越し車線を走行する際に速度を出しても問題ない。」

○か×か?

正解:×

解説: 高速道路の追い越し車線は追い越しのために使用されるものであり、速度を出しすぎると危険です。法定速度を守り、安全な速度で走行することが求められます。

問題4

「駐車禁止の場所に一時的に停車することは許されている。」

○か×か?

正解:×

解説: 駐車禁止の場所に停車することは、たとえ一時的であっても禁止されています。違反すると罰則の対象となります。

問題5

「雨天時にヘッドライトを点灯しないと視界が悪くなるため、ヘッドライトの点灯が義務付けられている。」

○か×か?

正解:○

解説: 雨天時は視界が悪化するため、ヘッドライトを点灯することが法律で義務付けられています。これにより、他の車両や歩行者に自車の存在を知らせ、安全な運転をサポートします。

これらは、論理的ですし、常識的な問題ですね。

しかし…

難問1
「夜の道は危険なので、気をつけて運転しなければならない」

正解:×

解説:昼夜問わず、常に気をつけなければならない

すごいのが来ましたね。今まで見たことがない学生がほとんどでしょう。

「夜の道は気をつけて運転しなければならない」と聞かれたら、夜の道という「1つの要素」に対しての真偽で判定せよ、と解釈されるはずです。
論理的にも問題ないです。

しかしながら、
正解を正当化するには、「『気をつけて運転しなければならない』時間帯が『夜の道』ただ1つである」と解釈しなくてはならない。

普通の学校で勉強をしていたら、こんな解釈はできないと僕は思います。

このように、運転免許の学科試験だから許されてしまうおかしな問題がこの他にも存在します。これほど論理が破綻している問題はそれほど多くはないですが、世間でも物議をかもしている問題がたくさんあります。

こういった問題に対応するために、教本で知識をつけるより、問題を解いて知識を得る方が効率がよく、合格しやすいのです。


まとめ

車の免許の学科試験は、問題演習を重ねて慣れることが最も効率的な勉強法です。アプリを活用して、効率的に勉強しましょう。教本は必要に応じて使えば十分です。自分に合った方法で、合格を目指してください。


以上、僕の経験と意見をまとめてみました。

僕が使ったアプリはTRIPS LLCが提供する「仮免・仮免許問題集 仮免学科試験」と「運転免許問題集 普通車学科」です。これらのアプリはAndroidとiOSの両方に対応しています。

僕はすべて一発合格できましたし、勉強時間も限られていました。それでもこの方法で十分合格できます。ぜひ参考にしてみてください!

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