子の成長と親の老い
子育て中のご家族の皆さまお疲れ様です。
我が家の娘は中学生。
公文に通っています。
小学校の時は決まった時間に通う事ができていたのですが、中学に入ってから、部活があったり、6時間授業があったり、体育祭の準備があったりで、決まった時間に公文に通えていない娘。
小学校の時は学校から帰ってランドセルを置き、公文バックに持ち替えてから自転車に乗って公文に行っていました。
しかし、中学に入ってからは、中学と自宅の間に公文のお教室があるので、学校帰りに寄る事が多くなりました。
今日は、勉強机の上に宿題をやり終えたファイルが残されていたので、部活も無いし、きっと帰って来て荷物を持ち換えてから自転車で公文に行くのかな?と思っていました。
しかし、待てど暮らせど、帰ってこない娘。
おかしいな
と思い始めたころ。
ガチャガチャと鍵を開ける音。
娘「ただいまー。ふー。疲れた。」
母「遅かったじゃん、公文は?」
娘「え?もう行ってきたよ。」
母「え?だってプリント置いてってるじゃん。」
娘「そう、忘れちゃったから次回で良いって。」
母「だめよ~まだ公文開いてるんだからプリント持っていきなよ。」
娘「えーーーーー。」
母「じゃ、バイクで買い物行くから乗ってく?」
娘「うん!買い物行く!」
(あなたは、プリントを置きに行ってほしいのよ。)
という事で、二人乗りOKのスクーターに乗って出発。
プリント持って、お買い物バッグも持って。出発。
そう、しょっちゅうではないけれど、毎月1回くらいは必ず二人乗りで出かける。買い物だったり、病院だったり、公文だったり。
大きくなった娘は、正直、重い。
バイクのバランスがとりづらくなる時がある。
その度に思う。
あとどのくらい二人乗りができるんだろうなぁ。
娘は高校生あと4年しないで、原付バイクの免許を取る事ができる年になる。それまで、私の体力がもつだろうか?(笑)
子供の成長と親の老い、どこかで交わりどこかで逆転する。
そんな日がくるのはもっと先かもしれないけれど、悪足掻きしてストレッチとか、体力づくりしないとね。
運動部に入った娘に抜かれるのももう時間の問題なのかもしれないけれど。
今日も子供の成長を楽しめる一日に感謝いたします。