【肩がこる】肩こりのメカニズム
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デスクワークが中心の方は特に悩まされやすい「肩こり」。
なぜ肩こりが起こるのか、予防改善するには?
・そもそも肩こりとは?
肩こりは姿勢が崩れてしまっていることなどが原因で血行が悪くなり、代謝物がたまることで首や肩周りの筋肉が緊張。その結果、痛みやだるさを感じている状態のことです。この肩こりを起こしている主な筋肉はいわゆる【肩こり筋】と呼ばれる僧帽筋、そして肩甲挙筋です。
・肩こりで痛みやだるさを感じるメカニズム
私たちは2足歩行の動物であり重たい頭や腕を背中側の筋肉を使い支えています。コオの時に、背骨が正しいS字ラインを保てていれば頭や腕の重さは分散され身体全体で支えることができます。
しかし、猫背であったり、顎を前に突き出すような姿勢は首から肩にかけてかなりストレスがかかります。その結果、筋肉の中の血行が悪くなり代謝物がたまり硬くなます。さらに、代謝物がたまり流れていかないことで筋肉内の感覚神経が刺激されて痛みやだるさが発生していると考えられています。
「肩こり」はこのような症状が背骨の周りの筋肉、首回りの筋肉、肩周りの筋肉に現れている状態です。
・日本人は特に肩こりが多い
日本人は真面目な性格の方が多く、同じデスクワークでも作業に集中しすぎて休憩をとることを忘れがちです。同じ姿勢をとり続けていることは肩こりの原因の一つです。特に、パソコン作業では猫背になりやすく顎を前に突き出すように画面を覗き込みがちです。
・肩こりの予防
先ほど書いたように長時間同じ姿勢をとり続けることは肩こりに繋がります。なのでデスクワークの際にも適時休憩をとり身体を動かすことで予防することができます。
肩こり予防ストレッチ
・背伸び 背伸びは背骨だけでなく、腕や肩甲骨も動かすことができます。
・胸のストレッチ 片手を壁についた状態で行いましょう。
・腕のストレッチ 腕を伸ばして手首を自分の方に折り曲げて行いましょう。
・まとめ
肩こりは長時間同じ姿勢とり続けていることが原因の一つ。なので時々休憩して背骨と肩周り、猫背にならないよう胸回りのストレッチを入れると予防になる。
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