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経営理念「誠実で穢れのない経営」について
こんにちは、古着のサステナブルな魅力を発信している、古着屋Ruffです!
みなさんは、普段利用するアパレルブランドの服が、「どこの誰」の手で作られているか知っていますか?
みなさんが普段何気なく着る服が、遠い国の貧しい労働者が時給数十円の低賃金で作った服であると知ってどう思うでしょうか。
実はこういった情報は知りたくても知ることができない。言い換えれば、アパレルブランドの多くはこれら生産プロセスの全容を明かさず、包み隠して経営されてきていたのです。
この記事でわかる三つのコト
・「Ruff」に込められた意味
・アパレル企業の不透明性
・経営理念「誠実で汚れのない経営理念」の真意
今回は、そんな常識に抗う古着屋Ruffの経営理念、「誠実で汚れのない経営」について解説します。
ロゴにある襞襟(Ruff)に込められた思い
古着屋Ruffのロゴにも組み込まれている襞襟は、Responsible, Unfashionable, Fair, Finestの頭文字4文字になっておりますが、英語で襞襟という意味を持つ「Ruff」自体にも意味も込められています。
襞襟は、中世ヨーロッパの王族や貴族の間で流行した装飾品で、代表的な人物として、イングランドのエリザベス1世が着用していたことで知られています。
16世紀、「virgin queen」としてエリザベス1世はイングランドの政治的安定と国際的地位の向上に大きく貢献し、女性治世者として、知性と戦略で男性優位の社会の中で生涯独身を貫き、独立したリーダー像を示すことで国際的、文化的な影響力を持ちました。
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古着屋Ruffの経営理念
こういった男性優位の逆境の中で自身のポリシーを貫き、王政イングランドの政治的・文化的繁栄を実現した彼女の改革者としての威厳に敬意を払い、彼女のアイコンである襞襟(Ruff)をブランドロゴに組み込みました。
古着屋Ruffは、そんなvirgin queenのような「穢れない誠実な経営」を経営理念に、透明性の高い経営でお客様の信頼を勝ち取りたいと考えております。
誠実な経営は、一見当たり前に見えますが、アパレル業界において誠実な経営は非常に稀で、製造や流通において不都合な事実を包み隠して経営を行ってきたアパレル企業が多くあるという現実があります。
古着屋Ruffは、そんな業界の透明性に寄与すべく、社会問題への感度が高いお客様へ向けて、買い付けの様子や運営の仕組みをHPやNote、Instagram等様々なチャンネルで一般公開し、透明性の高い経営を実現いたします!
最後に
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!今後もこちらのNoteでは、古着のサステナブルな魅力や、古着屋Ruffの商品について紹介いたしますので、是非フォローして、次回以降の記事もチェックしてみてください。
古着屋Ruffは2025年2月にグランドオープンし、まずはオンラインショップと不定期のポップアップストアで古着を販売いたします。
サステナブルなのに、高くない。
自分らしいファッションを楽しみながら、サステナブルアクションを起こせる、そんな古着を提供しておりますので、ご興味を持っていただけたら、是非一度古着屋Ruffのオンラインショップへお越しください。ただいま準備中で商品はありませんが、こちらから古着屋Ruffのコンセプトや商品ラインの詳細を知ることができます!
古着屋RuffのNoteのトップページからも商品を閲覧できますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
各種関連リンク
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