警察沙汰にならない様に気をつけて!行政との関係

今日ある事業者さんとの世間話の中で

警察が突然訪ねてきて行政との関係について

根掘り葉掘り聞かれたという話があった。



行政まわりでたまにあるのだが、

明らかに癒着の捜査である。




知人が悪い事をしているのではなく、

誰かを調べている中で、情報を聞く為に

私の知人を訪ねてきたのだろう。




プロポーザルの決定が覆った。

決まってた工事の内容が突然変わった。

という様な時に誰かが告発して

捜査が始まるのだ。



もちろん私も詳しいことは知らない。

しかし行政職員達との関係は

いつも気を付けなければならない。



クラブのお手伝いをしてくれたからと、

食事をご馳走したり

何かをプレゼントしたりしてはいけない。



その見返りに何か公金が流れたと思われる。



民間企業ならコネや接待交際で

仕事が決まっても問題ない。




しかし行政仕事は選ばれるのにも理由が必要




これからクラブを作る人に言いたいのは

事業を受けてから頑張るのではなく、

事業を受ける前から潔白な関係を

作っていかなくてはならないという事だ。



また逆に公務員や議員さん側から、

よくしてあげる代わりにこれをやれ!

と言う話が来たら絶対に拒否して下さい。



交渉ごとと言うのは、

グレーなことをする事ではない。




しっかりと優れたオファーを出し、

その条件をさらに調整することだ。



人は自分が理解できない事があった時

何か裏で悪いことでもしてると考える。




政治家に対する不信も

政治活動が見えないからだ。



しっかりと地域住民に見える形で

クラブの存在意義を地域で出せたら

仕事は自ずと決まっていくだろう。



しかしそれにしても、

こちらが何気なくしたことでも

実はよくなかったと言うことは

本当によくある。




ただ知らなかったでは済まされない。




自分が扱うお金は地域の皆様から

託されたお金であることを理解し

そのお金にまつわるルールを

自らも学んだ方が良いだろう。



事業の成果だけを追いかけるのではなく

くれぐれも提案・実施・報告の

プロセスの潔白さも同時に求めてください。



それでは今日はこのへんで・・・



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スポーツで地域課題を解決する。
読んで頂き誠にありがとうございます。 小さな町のクラブをJリーグに昇格させる。 不可能な話に聞こえるかもしれませんが、過去他のJクラブを昇格・経営してきた僕には、道筋がみえています。 このnoteで自分の給料を捻出したいと思います!支援のほど何卒よろしくお願い致します。