せっかくの成果を愚痴で終わらせてはいけない!!

昨日ある経営者と話をしている時に、

なんで役所の人間はこれがわからないのか?




という話をしていた。

役場に関わらず、何故わからないの?

という事はよくありますよね?




また役所というのは、相手の立場的にも

我々民間では理解し難い事も多いです。



まぁ私もそうですが、

なんでわからないんだぁ!!!!

って発狂したくなる時があります笑



でもこの「なぜわからないのか?」や

このわからないこと自体が

大きな問題を引き起こしている課題

であることが多いんです。



この感じた「なぜ?」は、

相手と自分の立場や価値観、ルール、

物事の進め方などの違いがある時に

多く感じます。




ここで理解されないことを愚痴るのも

気持ち的には発散になるので大切ですが

ここの捉え方が違うことや、

違和感を感じていることを伝える、

紙にもまとめる、違う人に聞いてみる、

というチャレンジも大切です。



このメルマガを読んでいるあなたは、

私のメールを読んでくれている位なので

私の様な偏った考え方の話も

聞ける人だと思います。




しかし相手がもし、あなたの違和感を

伝えても受け止めようとしない、

なぜ理解できないのかに向き合ってくれない

のなら、それは相手が不誠実です。



そんな人はただ自分の思惑通りに

話を進めたいだけなので

付き合うのを諦めても良いかもしれません。



そんな時は、その上司やより大きな組織に

事の経緯を話してみると良いと思います。




担当者がダメなら係長や課長へ

役所がダメなら県庁へ

と言った感じです。




相手も誰から言われるかで話の理解が

変わることがあります。



そんなのダメだろう!と思うけど、

やはり上司に言われたから話が進むって事は

正直かなり多いです。



つまり、相手は意思決定する基準を

持ち合わせていないのです。



だから自分では判断し難いので、

思考停止になって話を聞かないのです。




だから上司や大きな組織の判断基準に

力を借りるという事です。



これら上司や組織にとっても、

現場が判断基準を持っていない

というのは大きな課題です。



あなたが感じた違和感が課題である事に

広い視野の立場の人なら気付くでしょう。




もちろんこちらだけが正しい訳でもないので

相手の話をしっかり聞くこと、

相手の立場を理解することも大切です。




しかし相手の立場や個人の業務とは関係なく

同じ地域の課題に対して話をするときは、

立場も業務も関係なく、

課題にまっすぐ向き合う事が重要です。



その結果自分の意見が通らなかったり

思ったように行かないこともあるでしょう。




しかし、しっかりプロセスを踏んだ話をしたら

その後も建設的な議論ができます。



ですので、なんで?と思ったら、

相手はどんな立場で言っているのか?

課題に対しての思いなのか?

担当者としての思いなのか?

これらを考えてみてください。



やはり人間ですので、

どれだけ客観的にと言っても、

やはり立場で話をしてしまいます。

きっと私もそうでしょう。




立場で話をしているとか、

そう言ったことも含めて

取り組み体制の課題ですので、

愚痴で終わらせず、

何が課題かを相手に伝えてみてください。




それでは今日はこのへんで・・・


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読んで頂き誠にありがとうございます。 小さな町のクラブをJリーグに昇格させる。 不可能な話に聞こえるかもしれませんが、過去他のJクラブを昇格・経営してきた僕には、道筋がみえています。 このnoteで自分の給料を捻出したいと思います!支援のほど何卒よろしくお願い致します。