【昨季CS以来のライバル戦】名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦を振り返る!!
楽しかったオールスターゲームが終わり、祭り後の余韻に浸る間もなく1/17(水)レギュラーシーズン再開(笑)
この度はなんと同地区で長らく首位争いを続けてきた宿敵"名古屋ダイヤモンドドルフィンズ"と今期初対戦(;^_^A
現在4連敗中と波に乗れていない部分はありますが、相手がキングスとなれば気合十分🔥
それでは同地区ライバル対決の行方を振り返っていきます!
◇試合結果
● 名古屋D 77 - 75 琉球 LOOSE
◇バチバチの楯VS楯💥💥💥
キングスも名古屋Dも強度の高い"DF"が持ち味のチーム!!
お互い1Qよりフロントコートまで上がってボールマンへのプレッシャーが強いι(´Д`υ)
絶対にリングまで届かせないという途轍もない執念を感じました(゜-゜)
前半だけでターンオーバーは両チーム合計"21"!
試合全体のターンオーバーは名古屋D"20"で対するキングスは"15"と熾烈なDF合戦になっていたことが伺えます:;(∩´﹏`∩);:
◇上がってこないシュートタッチ…w
キングスよ、前半3P"1"本のみはさすがにしんどいぞ…!
相手は特に3P主体で攻めてくる名古屋Dですぜ(笑)
3Qでしたかな、エサトンがブロックに飛んできた所をローが3Pを決めたシチュエーション。
その次のポゼッションも守り切って点差を詰めたい場面で岸本は無理矢理な3Pを放って外しちゃいましたよね( ̄▽ ̄)
あそこでもしローに預けて3Pを撃たせてたらどうだったんしょうね~(笑)
私的にはローにOFの良いリズムを掴ませたい一方で、悔やまれる場面だった気がします…。
シュートタッチや誰のオフェンスを中心に攻めるかの判断等々は過密日程やメンバーが揃わない状況も影響しているのかもな~
強豪ひしめく後半戦は1ポゼッションごとのシュートを大事にしていきたいでござる👐
終盤4Qは岸本・松脇・牧と3Pの成功が続き、チーム全体の確率を25%台には乗せたものの、依然として低い成功率であり、そこに至るまでの"過程"も険しかったですね。
◇やっぱキングスはペイントアタックよ
名古屋D自慢の変則的に動く"ゾーンDF"❕
ペイントエリアをガン守りしつつPGの合図でマッチ相手を変えたりボールマンに2人でプレッシャーいったりしちゃうA.R.Eです( ̄▽ ̄)
キングスはこのゾーンをキレイに崩したいのか、それとも中へのドライブで突破する方針なのか、3Qまでハッキリしていなかったのも敗戦に繋がる要因な気がします(゜-゜)
この日のキングスはゾーンを崩そうとし過ぎて逆にチグハグしていた印象を受けました。
逆に4Q始め、岸本が一気にスピードを上げペイント内でAnd1をもぎ取った場面以降、チームリズムが良くなったと感じます('Д')
やっぱキングスの生命線は"ペイントアタック"にあると改めて思いましたね👍
確かにダンカンがいた昨季はそのサイズを活かしてハイポストからの展開でゾーンを攻略したりしましたが、今季はその役割をローやタマヨに任せたいところ。
しかし、二人が揃って未だビッグラインナップをまともに組めていない現状を踏まえれば、中へのドライブが最適(笑)
◇牧❕君はもっとやれるハズだ❕
3P2本沈めたとはいえ、全体的に良いパフォーマンスとは言い難い…❕
ずっとパスの瞬間をスティール狙われているのに、細かいパスフェイクもなく素直に捌き過ぎ✖
名古屋Dはボールマンプレッシャーのためか一つ一つの動作にかなり反応してくれるので、素振り入れるだけでも結構掛かってくれるんですよね( ̄▽ ̄)
岸本が3Q~4Qにかけてそれを証明していたので(笑)
また、名古屋のDFが前からプレッシャーに来てるため、岸本や今節での"松脇"のようにドライブを仕掛けてれば、ペイント内をカバーする選手がいないので必然とファールを稼げたはず!
パスファーストではなくドリブルで"自ら切り裂いていく"プレーがもっと欲しい(-_-;)
でもでも今回のように自信をもって3Pは撃ち続けてくれ(笑)👌
◇安定のMATYわき
今回もまちょの活躍が輝きを放っていましたな✨
前半から迷わず撃ち続けた3Pが終盤4Qに大炸裂🌞
トップ位置からのディープスリーをかわぎりにこのクォーターだけで4本沈めてみせました👌
また、まちょの活躍は3Pだけに限らず”力強いドライブ”でもかなりいい貢献を魅せたと思います(*´ω`*)
前項でも述べたように名古屋DはDFを前から当たってきているため、敢えてしっかりドライブをキメるとペイント内のカバーが間に合わないのでマークについた選手はファールで止めるしかないのです👍
4Qスタートに岸本からパスを受けてキメたドライブでPGの伊藤からしっかりフリースロー貰っていましたのでね(⌒∇⌒)
この日は不調だった今村に代わってペイントアタックを意識したプレーを積極的に仕掛けたのは良い判断だったと感じます(*^^*)
◇悪い流れを立ち切るフィクサー
名古屋Dの曲者PG”伊藤 達哉”は今回悉くいい仕事発揮しましたね(^^;)
キングスが追いつきたい場面でローやダーラムからスティールをして魅せたり、着実なミドルショットで2点を重ねるといった卑しいプレーの数々はいい意味で「クソぉ」となりました(笑)
素直に天晴れです👏
◇今節は須田の日だった
何も言う事はない(^ω^)
点差を離したいキングスはダーラムのゴライブに望みを託しますが、見事にブロックされ、さらにPGの齋藤が素早いボールプッシュでDF3人を引き寄せてオープンになった須田がボールを受けた瞬間、「コレはやられた」という予感がしました(;´∀`)
お見事なショットですし、決められたら仕方ないと思える程に美しかった👌👏
◇とりま切り替えていこう!!
直近1カ月の試合は平均して30分越えのPTでありながら、常に大勢を相手にリバウンドをもぎ取りさらには毎試合二桁得点を上げたりで本当に感謝しかないんですm(_ _"m)
メンバーが揃わないことで例年以上に負担がかかっているのは観ていて伝わってきますし、右膝の不調に付き合いつつそれでもコンディションを整えて身体を張ってくれるのがどれだけ素晴らしいことか😢
だから誰もラストショットを外したことに関して責めれないです。
昨季の島根戦が脳裏を過ったかもしれませんが、その後のチーム状況がうなぎ登りに良くなったのを踏まえれば、今回のことも必然的に大事な経験になっていくと思いますよ✨
We will always on your side💪
◇まとめ
カール、どうして…(´;ω;`)ブワッ(´;ω;`)ブワッ(´;ω;`)ブワッ
※近々「【沖縄バスケの集大成】Bリーグ23-24シーズンオールスターゲームの思ひ出」と称したnoteをアップ予定です!乞うご期待!!
ーFinー