目標が大きすぎる落とし穴。
目標が大きすぎると自己嫌悪になったしませんか。
自分が美容師を始めたとき(高卒で就職、通信制に通う)できる技術が何もなくスタイリストになると大まかな目標はありました。
スタイリストになるにもシャンプーから始まりヘアカラーにパーマを巻くなど沢山の項目がありました。
沢山の階段を登った先にスタイリストという目標があるのに1つの階段を登れないと挫折した気分に陥って目標には程遠くなんのためにやっているのかを見失うこともありました。
そんな気持ちの浮き沈みがあり2、3度美容師を辞めようとも思いましたが自分と向き合った時に『出来ないことから逃げている。』そのことが拭いきれませんでした。職場は変えましたが続けてきたことで目標のスタイリストになり今では未熟ではありますがスタッフ5人の店舗の店長をささてもらってます。
あまりにも先の目標にフォーカスしすぎると目の前のことが疎かになってしまい結果、先の目標にも近づけてないない。そんな悪循環のループから抜け出せなくなります。
『急がば回れ』1つ1つ着実にやって行った方が確実に結果に繋がる。近道を探しすぎるのも良くないけし、効率の悪いことものちのち経験として生きてくる。
ただ言えることは結果が出ないときは焦ってしまうこと。20代は経験値がないから葛藤が多かったです。
当時の自分に言いたい。
完璧を求めすぎない。
目の前のことを1つ1つやれば目標に近づく。
遊びたい、見栄を張りたい、そんなことどうでもいい時間とお金は目標に捧げろ。
と書きましたが今の自分に言い聞かせている言葉です。