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【転職活動】エージェントの話は適当に聞け

おはようございます。

タイトルの通りですが、エージェントの話は適当に聞いておきましょうという話です。

先日こんなツイートをしました。


基本的には営業担当の面接を担当することが多いのですが、
「転職活動の軸=営業力アップ=無形の法人営業」
という式の人が多すぎる。。

おっしゃる通り、無形の法人営業は形のないものを売るので、基本的には商品力によって顧客の意思決定が左右されにくい(有形に比べて)ですが、果たして無形の法人営業だけが解なのでしょうか。

僕は面接官をしていて、その問いにしっかり自分なりの考えを持っていなさそうな方に対しては「なぜそう思うのですか?」と問うようにしています。

もちろん答えられる方もいらっしゃいますが、この間驚いたのは
「エージェントさんにそう教わったからです」
という回答をされた方がいらっしゃったことでした。


エージェントの話は話半分で聞きましょう

転職エージェントも営業マンです。

基本的には企業の情報をできるだけよく見せようと話してきますし、そこに転職してもらうように進めてきます。
それが悪いのではなく、そういうビジネスモデルだから仕方ないんですよね。

エージェントとの正しい関わり方は「無料で求人情報をくれる人」として接すること。

事実、求人情報をたくさん持っているのはエージェントたちで、使わない手はないと思ってます。
ただし、自分の人生は自分で決める意思がないと、エージェントの言う通りに転職の意思決定をすることになってしまうんですよね。

キャリア相談に乗ってもらって、適切に軸に沿った求人情報をもらってからはしっかりと自分なりに吟味してから応募の意思決定をしましょう。


キャリア相談であまりにガッツリ関わってしまうと決まりやすい企業、紹介手数料が高い企業に送られてしまうことになります。

決してエージェントをディスりたいわけではなく、しっかりと自分で考えて判断しようねという話でした。


転職活動においては、できるだけ利害関係のない人から意見をもらうことが大事だと思ってます。

第三者から、そして人事側の目線から利害関係なくアドバイスもできますので、ご興味ある方は下記のサービスも見てみてください。


では!

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