ビジネス本読書日記⑥
①成果を生み出すためのSalesforce運用ガイド
共感しかありませんでした。めちゃめちゃ首を縦に振りながら読み進めておりました。
私もSalesforceに関わったばかりの頃は、Salesforceの素晴らしい機能たちを知ってこれを使えばこの課題が解決できるかも!と押し付けが多かったのを反省をしています。
本当にSalesforceを活用する上で大事なのは、その会社の商品や業務などのビジネス知識や、関係者と協力していく姿勢なんですよね。
ビジネスと現場とSalesforce担当者の立場も経験も知識も違うので、その溝を埋めるのって簡単ではないと思います。
けれど、Salesforce担当者がビジネス知識や現場の気持ちを考えられること、歩み寄ってもらえる姿勢を見せることが大事なんだなと最近は思っています。
Salesforceに関わっている方に読んで頂きたい書籍です!
②WILL「キャリアの羅針盤」の見つけ方
絶賛自分を見失っている中で、何か打破するためのものはないかと調べていたときに出会った本です。
私も今現在MUSTに埋め尽くされてしまっていて、自分って本当は何がしたかったんだろうと悩んでいます。
この本ではお二人の方が実際にワークショップをしている様子を読むことができます。
その中で、斉藤さんの言語化にとても共感しました。
私もコミュニティに参加して、自分とは異なる価値観や生き方を持っている方々と交流するのがすごく好きです。
今まで自分になかった視座を得られるし、自分の大好きな人と大好きな人同士が繋がるところ、気づきを得てくださったところに触れるととても嬉しくなります。
自分が将来的にやりたかったことって、なりたい姿って、どうだったっけ。と、MUSTで思考が埋め尽くされていた中で読みながら整理ができてすっきりしました。
私は、IT、システムの分野から業務や体勢を最適化して働いている人たちを幸せにしたい。経営、ビジネス、現場、あらゆる目線をもってそれらをシステムとともに最適化して繋げれば、ビジネスも成長するし働いている人も幸せになれると思う。
そこで、組織内外のコミュニティをつくって、新たなつながりを増やしていきたい。ひとりぼっちじゃなくて、同じ悩みや楽しさを共有する仲間ってどこかに絶対いるって伝えたいし、それを燃料にして誰かががんばる力を得られたら私自身もハッピーだと思う。
そのためにはまだまだPMの能力が足りていないし、視座も低いと思う。どうしたら足りないものを成長できるのだろう。やりたいことに対して、どんな行動をしたらいいんだろう。
まだまだ悩みはつきないですが、なれるものになれるように今私はどんな行動をとるべきか見つめなおして考えていきたいと思います。