夕方、機嫌が悪い息子に試したこと。
夕方に機嫌が悪い息子
16時に降園して、18時の夕食までとにかく機嫌が悪い息子。
イライラして怒りっぽかったり、わがままになって何に対しても嫌と言ったり、すぐに拗ねて口を聞かなくなったり。
一緒に遊んで欲しいのかなと思って、遊ぼうとしてもすぐにやめてしまうことが頻繁にありました。
理由を聞いてもはっきりせず、こちらもイライラしてしまい、お迎え後の夕方がとても憂鬱な時間になっていました。
年少組に上がって、お昼寝がなくなった
原因を考えてみると年少さんになってから、お昼寝がなくなっていることを思い出しました。勝手にもうお昼寝をしなくてもいい年になったんだなーと何も考えていませんでしたが、よくよく考えると休みの日に昼間に目一杯に遊んで夕方に寝てしまうこともあったので、「お昼寝がなくなって夕方になると眠たいのでは?」と仮説をたてました。
こどもの1日の睡眠時間は10~13時間
気になって調べてみるとこどもの睡眠時間は12時間程度、年少さんくらいでは少なくとも10時間くらいが推奨されていました。
息子は基本21時~6時の9時間睡眠だったので、1時間は足りていない可能性がありました。ちょうどお昼寝分でした。
寝不足を解消するためにできそうなこと4点
夕方寝を試してみる
就寝時間を早くする
食後は部屋をやや暗めにする
入浴後はできるだけ静かに過ごす
具体的にやってみたこと
まずは睡眠時間に関しては夕方寝を許容しました。夜寝つきが悪くなりそうで避けていましたが、イライラするよりはマシだと考えて、降園後は屋内で過ごすようにしたり、下の子のお迎えも兼ねてドライブするようにしてみました。いつもではありませんが、17時から1時間~1時間半程度は寝ることができました。
予想通りでしたが、夕方寝をすると普段より寝付きは悪かったです。22時くらいになっても寝付けないこともたまにありますが、寝起きが極端に悪くなることはありませんでした。
夕方寝をしなかった時は家事を後回しにしても、就寝時間を早くすることを優先しました。20時を目標に寝室に上がるとすぐに寝ます。早く寝たからといって、早く起きてしまうことはありませんでした。
そのついでに寝る前の環境づくりとして、食後に部屋のライトの明るさを暗めに設定(白色光を避ける)したり、入浴後は走ったり跳んだりはさせず静かに遊ぶように心がけています。
体が寝るモードになりやすいようです。詳しくはまた機会があれば調べようと思ってます。
睡眠時間が増えたかは微妙だが、過ごしやすくなった
夕方寝をすれば就寝時間が遅くなることもあったり、早くに寝かそうと思っても寝る準備がスムーズにいかなかったりと、睡眠時間だけで言えばあまり増えていないと思います。
ただ、夕方寝ができればお互いのイライラは少なく済み、夕方寝ができなければ早く寝て自分や家事の時間がゆっくりとれ、どちらにせよ精神的にはとても気楽になりました。
我が家ではしなかったが、他にできそうなこと
日中に目一杯遊ばせて疲れさせる
夕方以降はカフェインをとらない
夕方以降はテレビやスマホを触らない
添い寝をするか見極める
日中に疲れていないことやカフェイン摂取、寝る環境が悪いことは夜間覚醒の原因となるようです。
夕方以降は、コーラ・緑茶・ココアなどのカフェイン飲料であったりテレビやスマホの明るい画面を避けると良い睡眠を得られるようです。
添い寝に関しては諸説あるようですが、安心感を得られる一方で、お互いの寝返りが刺激になって睡眠を妨げていることもあるそうです。