営業女子の悩み。これってカスハラ？

ノートには自分の好きなことや楽しいことだけを
書いていたいと思ったが、モヤモヤしたまま吐き出せず、
苦しいので少し書いてみようと思う。

私は多分八方美人だ。はっきりとした自覚はないが、親から言われるので多分そうだ。それ故なのか、好意が無い人から好意？を向けられたり、
ちょろいと思われているような気がする。

先日、取引先のお客Mさん（おじさま）とサシで写真を撮りに、ドライブ？に行った。
彼はコミュ力も女子力も高い人で、それに博識なので話が面白い。日頃から良くして頂いていることもあり、私の好きなお客さんの一人である。
彼の趣味がカメラで、私もちょうどカメラを始めたいと思っていたので、Mさんに相談した。そこで、「僕がカメラも貸すし教えるから、代わりに被写体になって欲しい」と打診され、撮影会ドライブが開催されることになった。

第１回目が思ったより楽しかったので（お互いに）、第2回目を開催した。
これが先週の話である。

第二回目は朝から出発して県外に出向いた。三連休の中日である。自然豊かな場所で撮影をしたかったし、次の日も休みなのでちょうどいい。

ちょうどその日、出向いた先で夜にお祭りが開催されていたので、
そこにも足を運び、撮影とお祭りを楽しんだ。

帰りは雨が降っていたが、向こうは傘を持っていなかったので、
１本の傘で歩いた。これは全然いいのだが、濡れるからといって、私の腰に手を回してきた。←これちょっとよく分からない
その日は降ったりやんだりで、雨に濡れるシーンなんて沢山あったのに、今更濡れないようにと腰に手をまわしてくるのはおかしい気がする。

その後、長い夜のドライブで突然私の方に手を差し出してきて、
私が「？？？タオルいりますか？」というと、「手つなご！」と言われた。思わず「何でですか？」と笑いながら返す。とりあえず、どうしていいか分からなくて、言われるまま１０秒くらい手を繋いで、離した。

これも全く意図が汲めない。
向こうは既婚者だ、家族を溺愛している、それに私と彼はお客さんと営業担当だ。何かあったら普通にまずいし、向こうが下心を見せたことが一度もなかったので、私は完全に油断していた。それに勘違いさせないように、私は元気のいい、笑える若い女子の立ち振る舞いをしていたつもりである。
気のいいおじちゃんだと思っていた人に、突然手を繋がれたり腰を触られ、正直な所、大変混乱したし、なんならゾッとしてしまった。

そして、今週も第三回目の撮影に誘われている。
撮影会自体は楽しいし、また行きたいとは思う。
ただ、２週間連続丸一日会うのは正直しんどいし、次回は更にボディタッチが増えそうで気が重い。
いくら好きなお客さんでも週末の度に会うのはきついくないか？週末くらい、お客さんのことは忘れて一人でゆっくりしたいのが本音。

楽しい楽しい！！またいつでも誘ってください、みたいな感じの私が悪いのか。
嫌な顔しないから、いつでも誘っていいし、セクハラもしていいと思っているのかな。

いつでも誘っていいは嬉しいし、行きたくなければ断るだけの話だが、
セクハラしてもいいと思われているとしたらとても厄介だ。
「そういうのはちょっと、、、」って言うのも、自意識過剰っぽいし、
向こうを悪者にしちゃうきがする。あからさまにキスしようとしたとかなら、「嫌です！」って言えるけど、手を繋いでくるとかは微妙なラインだなって。

真面目そうな感じなのにな、何を考えているか分からない。
うまく、「私は好意はありませんからね」っていうのを示さなきゃな。
下心とかなしに、男女で純粋な趣味仲間になるのって無理なのか？
趣味仲間だと思ってたのにとか、突然一緒に撮影いけなくなったとか言われたとしても、
はっきり言うけど「ここの人間関係をめんどくさくしたのはあなただからね！！」
こうやって私はまた疲弊していくのでした。