赤星鉄馬邸に行ってみたのだが…
東京都武蔵野市で期間限定で旧赤星鉄馬邸を公開しているというので、自宅から徒歩エリアなので行ってみたのだが、大勢人が並んでいて、人込み以上に行列に並ぶのが苦手なので、即断念。(根性なし。(;´Д`)いつかまた公開されるかもという期待)
という訳で、道路から二枚だけ写真を撮らせていただいた。
場所は五日市街道の成蹊大学の正門の向かいの道を入った、ナミュールノートルダム修道女会の敷地内にある。
昭和九年[1934]に完成。設計はチェコ出身のアントニン・レイモンド。令和四年[2022]10月31日、登録有形文化財に指定された。現在は武蔵野市が所有している。
武蔵野市のホームページに見学ツアーの動画があるので、どうぞ。
旧赤星鉄馬邸見学ツアー - YouTube
赤星鉄馬(1882~1951)は海軍相手に大儲けした実業家赤星弥之助の長男。ペンシルベニア大学卒。
アントニン・レーモンド(1888~1976)はフランク・ロイド・ライトの弟子で、1919年旧帝国ホテルの建設の際に来日。モダニズム建築を得意とする。
日本での主な仕事は、聖路加国際病院、東京女子大礼拝堂、イタリア大使館中禅寺湖保養所など。
という訳で、5月16日まで公開。予約不要。
場所:東京都武蔵野市吉祥寺本町4-26-21
最寄り駅JR中央線吉祥寺駅
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?