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ジブン株式会社ビジネススクールに参加します。

毎日聴いているVoicyパーソナリティの木下さん有料放送から、
『ジブン株式会社ビジネススクール』
に参加します。

大きな組織に属していますが、末端のポジションであり弱者です。
社内営業も含め、勝てるポイント・スポットを探る弱者戦略を立てたいと感じ、思い切って参加。

初めて聞いた“ランチェスター戦略”
この時点で学びになるw
大変興味深いマーケティング理論です。

◇過去の一騎打ち

15年前、前職での取引先で発生した不良債権(同時期に2件、1件は支払い後飛んだ)を回収する為、相手ジジイ社長との一騎打ちがありました。
金額もそれなりの数百万、ダメなら裁判所案件になるんでしょうけど、会社としては絶対回収してこい!って…。
担当した私はアルバイト雇用、普通に考えれば所長や本社案件だと思います。 
報告書の手間からのストレス、矢のように電話するときの気分は病みましたね。

だけど逃げたくない!これも仕事のうちと言い聞かせました。歪んだ頑張りw

◇払ってもらいました


最後は事務所に乗り込み、支払いを渋る社長に強めに浴びせた言葉、

『社長!!あなたは“払えねぇ!”と怒りながら言っていますが、それは小さな子供がタダをこねると同じですよ!!』
(やや大声で)

温厚な私ですが、この時ばかりはこの件での溜まっていた感情をぶつけてしまいました。

こちらの商品が無いと社長のとこも来期の仕事が出来ない。そんな事もあり指定した期限ギリギリで入金してもらい“ホッと”しました。
今後の取引も微妙でしたが、大きな売上の顧客でもある。
前金で支払ってもらえばオッケーとなり関係は続きました。

普段の業務以外に、精神的にもマイナスになる不良債権絡み。
“自分はアルバイトだ!こんな責任重すぎる事やりません!”と言って丸投げ、ほんとに嫌すぎなら退社する事もできたんです。

“言えなかったしバカ真面目だった”

私が一騎打ちに持ち込み、物事が好転したかどうかはわかりません。
しかし、あのまま電話や督促状だけで攻め続け、担当者も入れ替わり責任転換していたら回収できたかは疑問です。

数年後、私は会社を辞める際あのジジイ社長に挨拶する機会があり、『近く来たら遊びに来いよ』と、温かい声を頂きました。

実際遊びには行っていませんが、近くを通ると思い出します。今思えば良くも悪くもなかなか出来ない経験をさせてもらったわけですがらね^^;

弱者の戦略と感じた過去の経験でした!

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