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情熱が人生を変える、運動音痴だった私

私は小中学生の頃、ぽっちゃり体型で運動が苦手でした。体育の授業では走るのが遅く、球技も全然ダメ。地域のソフトボール大会では人数不足で仕方なく参加しエラーしまくり。中学ではバスケ部に入ったものの、ドリブルすら怪しく、厳しい練習やセンスのなさから途中で辞めてしまいました。
その後は中2で帰宅部となり、大好きなラジコンカーに夢中になっていました。

運動への苦手意識と劣等感


運動が得意な同級生が注目を集める中、私は自分の運動音痴を強く意識し、劣等感を抱いていました。体育の授業や部活動での失敗は、嫌な思い出として今でも記憶に残っています。

バイクとの出会いと情熱の芽生え


高校生になり、バイクの免許を取得しました。スピードへの憧れから、山道を走る「走り屋」の集まる場所に通うようになりました。そこでは、誰かに言われたからではなく、自分の「カッコいい」という思いを原動力に走っていました。新車のバイクを操ることで、自分の運動音痴を感じることなく、周囲からも注目されるようになりました。
この場所でのヒエラルキー、当時の走り屋カルチャーってのも影響したと感じます。
“あそこの会社に勤めてる若い子、バイク上手だよね”と噂になる。
コンビニや街中で知らないヤンキーに声をかけられて“あんたバイク速いよね”
平成初期の話しです^ ^

レース活動と全日本選手権への挑戦


その後、レース活動に本格的に取り組み、全日本選手権への出場を果たしました。この経験を通じて、運動への意識が高まり、トレーニングを始めるようになりました。現在50歳となった今でも、ジムに通い続ける。

情熱が導く人生の変革


この経験から、情熱を持って自分のなりたい姿を目指すことが、人生を豊かにする鍵であると感じています。運動が苦手だった私でも、情熱を持って取り組むことで密度のある経験得ることができました。

これから歳をとっても自分の情熱を大切にし、前向きに挑戦を続けていきたい!
最近この辺りが弱いと感じます…^^;
意識するためにnoteを書きました。

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