田舎へ移住して満喫して、歳を取ったら都会に移住することも考えとけ
私の場合、中途半端な田舎⇒中途半端に都会⇒都会⇒圧倒的都会⇒そこそこ都会、と住処を変わってきた。
住処が変わるにつれ年齢も上がっていく。
まだ大丈夫ではあるが、リアルに老後のことも考えるようにはなってきた。
親戚が超弩級の田舎に住んでいることもあり、数年に一度、泊まりで遊びに行く。
そりゃあのびのびとした生活。
大自然あふれる長閑な生活。
こんなとこに移住するのも悪くないな、って思ってしまう。
実際にその村に移住してきた若夫婦なんかもいたりするそうだ。
まあ一長一短はあるんだろうが、若いうちはいい。
年老いてからの田舎暮らしはしんどいぞ。
車がなければどこへも行けない。なにも買いに行けない。
巡回スーパーをあてにするのか?
運転は本当に大丈夫なのか?
住み慣れた地域でご近所さんは本当に助けてくれるのか?
都会はいいぞ。
すぐそこにスーパーやコンビニがある。
すぐそこに病院がある。
もっと言えば、マンションはいいぞ。
玄関だけ鍵かけとけば安心だぞ。
意外とマンション内でのご近所付き合いはできるぞ。
年老いてからの苦労なんてやめとけ。
田舎へ移住し、年老いたらまた都会へ移住しておいで。
そんな感じ。