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令和ヨットスクール?

見出しとは関係ないわけではないが、余談から入らせてもらおう。

褒めて伸ばすということは叱らないということではない。
褒めるべきことをやっても褒められず 、叱られるべきことをやったら叱られるということでは人は伸びない。

褒めるべきは褒めるということが、褒めて伸ばすということだ。

怒る、という行為を否定する人がいるが、それは大きな間違いで、怒るという行為が相手に及ぼす影響ということを考えてもらいたい。
相手がそこまで怒ってしまったということを自覚すること自体がよくも悪くも学びになる。

話は変わるが、体罰を否定する人が多くいる。

体罰は確実に必要なことである。

体罰を暴力と同義語として捉えている人が多い。

暴力や虐待というのは、それを行う側の都合によって行われるものであり、体罰というのはそれを行う側ではなく、行われる側の成長につなげるために行われるものである。(という建て付けでなければならない)

うまく体罰ができる人と、そうでない人がいる中で、うまく体罰ができない人の行為をあげつらい、体罰そのものを否定する ということに違和感を覚える。

叱られたくない⇒失敗をしたくない

ということに他ならない。

成長をしたい⇒叱られることもある

と、要は有り体な言い方をすれば、目的意識なのである。

そういった意味で、戸塚ヨットスクールの戸塚さんは、真に人を成長させるための体罰を容認しているんだと思う。

言葉ではどうしても限界がある。
今まさに親に危害を加えようとしている子供に、どう言って聞かせればいいのか。

体罰を与え、聞く姿勢になってから言って聞かせればいい。

何度も会話を試みるも、他人に迷惑をかけるヤツにどう言って聞かせればいいのか。

己がやってきたことや今やろうとしていることと同じことを体罰として与え、聞く姿勢を作ってから会話をすればいい。

令和ヨットスクールの今後に期待するものである。

かな?

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