それでも踏ん張るしかないんだよね
少なからず私が経営者をしている会社含め、 コンサルという立場で関わらせていただいている様々な業種、例えば 介護関係、製造業、運送業、農業、IT関連、どう考えても この数年で良くなるという 兆しが見えない。
様々な法律の改正など、その業界をよくしようとしているように一見みられるのたが、実際のところそこで働く人たちがどう捉えているのかと言うと、その法律により首を絞められ、廃業しなければならないのではないか、という強迫観念にも近いものがある。
もしかして国は我々を潰したいのか?
国内の生産力を上げることよりも、海外への投資によって 日本の 少なくなった生産量を海外で賄おうとしているのではないか?
そんなことが頭をよぎる。
少なくとも、
運送業界は働き方改革により、稼げない業種に転換し、労働人口の減少は著しい。
少子高齢化による高齢者人口の激増に伴う介護の必要性は高まっているのに、儲からない・儲けてはいけない・給料が安い業種として、無理矢理認知度を高められている。
農業は、その担い手不足を解決する手段はいくらでもあるのに、単に輸入で賄おうとすることで、一層担い手不足を加速させ、食の安心・安全すら担保できなくなっている。
製造業は、物価高等と消費税転嫁、インボイスによる取引先の不当選別などにより、利益を圧迫している。
また、優秀な職人が育ちようがない環境。
そこへ来て、賃上げ施策。
景気回復が前提だとは言うが、結局のところ、前提を無視した強制が始まるのだろう。
また、不法行為の甘辛差別。
盗人が作る法律で盗人を守る。
消費税に苦しむ中小企業と庶民。
消費税でボロ儲けする大企業と上級国民。
なんだろう?
どうしたいんだろう?
不満はあってもそこで踏みとどまるしかない自分。
ちょっとポエムみたい。
侍の時代に戻ればいいのにね。
知らんけど。