育児に煮詰まってパートに出た話
こんにちは。ともみです。
ヘッダーの写真は家から見えた自衛隊のヘリです。
災害地に行くのでしょうか…?
能登半島地震による被災地の少しでも早い復興をお祈りします。
さて今回は表題の通り、自宅での2人育児に病んでしまい、えいやーで求職活動をしたところ1発でパートが決まって、働きに出た話をさせていただきます。
自宅での2歳差育児、とりあえずしんどかった
2021年3月に長男が誕生し、2年後の2023年4月に長女が誕生しました。
長男の幼稚園入園まで1年ある状態で、当時
「この1年は大変になるな〜アハハッ」
と笑っていましたが、本当に大変でした。笑
産後の体力が回復しないまま、2人のお世話をしなくてはならない毎日。
1人目の時は、子どもが昼寝してくれたら自分の時間でしたが、2人となるとそうもいかず。
2人が寝ている時間は自分も寝ないと、その後のお世話が持たないので、自分時間はなかなか取れません。
育児の片手間にスマホに逃げるも、結局育児のことを検索したりして、リフレッシュにならないんですよね。
外に出て気分転換したいけど、息子は超インドア派。
誘い出してやっとこさ外に出ても、娘を抱っこしながらの移動。
出たら出たで体が辛い。
家に居たら精神を病む。
自分の好きなものや行きたいところも思い出せない状態でした。汗
脳裏をよぎる「社会に出たい」の気持ち
地域の子育て相談などに参加するうちに、子どもと離れる時間を作るのもいいかもと思い始めました。
上の子は初対面の人に対しても人懐っこいし、下の子は良くも悪くもまだ赤ちゃんだし。
それまで母親は子どものそばにいないといけないと思い込んでいましたが、ずっと一緒にいることでストレスを感じてしまっていては、本末転倒だと感じたのです。
派遣会社に登録。職場見学で言われたこと
慎重派かと思いきや、行動派の私。
イライラして子どもにも当たってしまっている現実を変えたい!
その気持ちの一心で、私は理系専門の派遣会社に登録をしました。
私が求職活動する上での条件は下記のとおりです。
週3くらいで家庭との両立ができる
保育時間8:30〜16:30に間に合う
理系職としてやってきた自分の経験が活かせる
ちょうど上記の条件で、とあるヘルスケアメーカーの技術職パートの求人をたまたま発見し、トントン拍子に職場見学に行かせてもらえることになりました。
派遣会社の担当者に同行してもらい、業務内容や機器の説明を受け、自分にでもできそう!と思いました。
その後、私の志望動機や勤務条件などを話すと、その部長が一言。
「僕は働くお母さんを応援したいと思ってるから、お子さんが体調崩したりすることもあると思うけど、うちで働いてくれていいですよ。」
こんなできた人が世の中にいるんだなあ…と感動しました。
子ども2人を預けてパートに出た結果
その後、その会社から正式に「ともみさんに来ていただきたい」とのお話をいただきました。
もうすぐ働き出してから丸2ヶ月です。
パートすることで一番変わったのは、育児と家事のハードルが下がったことです。
専業主婦だったころは、時間があるのだからしっかり家事・育児しないと!と
自分を必要以上に追い込んで、子どもにも圧をかけてしまっていました。
仕事をして帰ると私が疲れているので、子どもに甘えさせてあげたり、いい意味で適当になれるんです。
私や子どもが体調不良になり、欠勤せざるを得ない日もありますが、職場の方は寛容に対応してくださっています。
まとめ
2人の自宅育児に対してうまく手を抜けなかった自分。
パートに出ることでちょうど良いテキトーさが得られた気がします。
仕事しようかどうか迷っている人の参考になればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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