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5つのトピック

おはようございます!今朝もBloombergのニュースを読みましたが、今日もマーケットを揺るがすホットな話題が目白押しです。コーヒー片手にお楽しみください。これからの一日を有意義(?)に過ごすための5つのトピック、いざどうぞ!

1. 砂漠のダボス
サウジアラビアで開催された「未来投資イニシアティブ(FII)」、いわゆる砂漠のダボス会議で、金融界のビッグネームたちが集結して世界経済を占いました。アメリカ経済については「楽観的」である一方、ヨーロッパの成長鈍化には深~い懸念を示しているようです。なんでも、今年の米国の利下げはもうあと1回程度と予想されているとか。そして、あのシタデルのケン・グリフィンCEOいわく、大統領選ではドナルド・トランプ氏が勝つだろうとのこと。デジャヴ感たっぷりですね?本当に歴史は繰り返すのでしょうか。
2. 依然過小評価されるエヌビディア
ソフトバンクの孫正義氏がまたしても登場!時価総額がすでに3兆ドル(約461兆円)に達したエヌビディアについて、「まだまだ過小評価されている」と豪語しました。うーん、「もっと未来は大きい」って…既にどこまで大きくなれば満足なのか教えてほしいところです。AIの未来は輝かしいとのことですが、エロン・マスク氏のAI企業xAIも負けじと資金調達に励み、その評価額は約6兆1400億円。AIブームはいつまで続くのか、誰か教えてください。
3. 米消費者信頼感指数、楽観と警戒が同居
米国の10月の消費者信頼感指数は市場予想を上回る上昇を見せ、2021年3月以来の大幅な伸びを記録しました。経済と労働市場への「楽観」が指数を押し上げたようですが、一方で9月の求人件数は減少し、2021年1月以来の低水準。さらにはレイオフ件数も急増し、労働市場の減速が目に見える形になっています。つまり、消費者は「楽観的」だけど、「現実」も見えてきている感じでしょうか。なんとも言えないバランスですね。
4. 超小型化されたMac Mini
Appleが約15年ぶりにMac miniのデザインを刷新しました。幅と奥行きをそれぞれ5インチ(約12.7センチ)にまで小型化し、M4プロセッサーを搭載。なんでも性能は飛躍的に向上しているとか。ただ、お値段も飛躍的?に増え、M4搭載モデルは599ドル、日本での価格はなんと94,800円から。どうせならもう少し「mini」な価格設定にしてくれませんかね。ともかく、予約はもうスタートしているので、チェックしたい方はお早めに。
5. ロシアの核演習、何も問題ない「演習」だそうです
プーチン大統領が米国の大統領選を前にして戦略核演習を視察し、「防空システム突破能力の向上」をアピールしました。でも、新たな軍拡競争に突入するつもりはないと強調。ええ、もちろんです。地政学的な緊張が高まっている中、戦略軍を整備するのは「ただの備え」というわけですね。一方で北朝鮮の兵士たちはウクライナで前線へと向かっているとの警告もあり、さらに緊張が高まっている状況です。ええ、私たちも「備え」だけは万全にしておきたいものですね。

以上、今日の注目ニュースでした!グローバル経済の行方やAIの未来は確かに気になるところですが、今のところ、この世の不確実さは変わりそうにありません。

怜音 カルロス

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