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it doesn't matter (そんなの関係ねぇ)

主人との交際が始まってしばらくして、
私は〈自分自身で作った壁〉にぶち当たっていました。

どんな壁か?
って言うと、

『年齢のサバをよんでいた』
『小さい子どもを連れていた』

この2枚の壁です。

というのも、
当時の彼は20歳か21歳!!
いやいや、わっっかーーーーーーい♡
で、私は30後半!!!!

年の差ーーーーーーッ(・∀・)

言ったら嫌われちゃうかな・・・
もう話してくれなくなっちゃうんじゃないかな・・・

そればかりを考えて・・・
というか、勝手に

「もうだめだーーー」

と、決めつけて、
彼に伝えきれずにいたんです。

勇気

でも、
どうにもこうにも隠しきれない感じになってきたし、
話の辻褄合わせに四苦八苦し始めていて、
嘘をついているみたいでホントに嫌だったんですょね。。

で、とある日、

これはもう、言うしかない・・
嫌われてもいいや!
言うてまえ!!!

って感じで、
思い切って伝えたんです。

そうしたら・・・・・

「あ、そうなの?
全然気にしないけどーーー?
それ聞いて、もうおしまいって言うって思ったの?

そんなこと、心配しなくていいよ。
これからも仲良くしていこう!!

言ってくれてありがと♡」

ハイ!
会話終了。
心配しすぎて損してもうた 笑


いつでもシンプルに。

自分ではどうにも変えようがないことを
悶々と考えていても仕方がないよ
時間がもったいないよ

というのが
とってもギリシャ人らしい考えです。

やれることを一生懸命やる。

くよくよ考える代わりに
家族や友だちと美味しいコーヒーの一杯でも飲んで
楽しく過ごす。

困難を乗り切る術を知っている彼は、
私よりずっとずっと大人だなぁ
強い人だなぁ・・・って
感じた瞬間でした。

そして
ますます彼を愛おしく感じました。

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

τα λέμε! (タ レメ!=またね〜!)


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