見出し画像

叱る依存がとまらない

図書館の返却日が近づいてきたので、娘と返却して新たに借りてきました。
娘が絵本コーナーで本を見てる間に目についたものを何冊か借りました。
私、語彙力や知識は中々つかないものの図書館へ通ってる年数が長くなるにつれ、題名と目次だけでアタリの本をささっと見つける特技ができました。

今回借りた本とは別にじっくり読みたくて延長したほんがこちら。

(Amazonの貼り付けがよくわからないから画像で)

こちらの本、先日逃げるように辞めたパワハラ上司がいるパート先の女の生態を調べたくて借りたもの(笑)

叱る人の心理的なメカニズム等が書かれてる本です。
まだ最後まで読んでませんが、
叱る人は苦しみを和らげるために叱る依存が残るそう。

前パワハラ上司は、おそらくその上司や客先からの圧力で疲弊していて、さらに私のトロイ行動にイライラして怒り(叱る)ことを私に向けていたのでしょう。

でも、これって全く私には効いてません。
むしろ気持ちが離れていくだけです。

と、
自分を振り返ったら、私はしてないか?

昨日の娘への言動。
幼犬の拾い食いを叱る時。

要するに子供のしつけ、犬のしつけにも通づること。

あ〜、自分に余裕がなくなったら声を荒げる。
表情をしかめる。

やってた。

頭ではわかってても体が心が、思い通りにならないものを正したくてコントロールしようとしてた。

この本を語るには全て読み終えて、語彙力もつけないと語れないけれど、叱るメカニズムのわかる本だと思います。

誰でも、ふとしたキッカケで叱られる側から叱る側になる可能性がある。

叱る依存におちいらないためにも、必要なことがこの本には載ってます。

いいなと思ったら応援しよう!