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「何でもないことで心が疲れる人」

心理学博士の榎本博明さん著書

先日図書館で借りてきた本。
複数の本を借りたので最初気が付きませんでしたが、これ借りたの2回目でした。
そういうこと、たまにあります(笑

さて、こちらの本。

私の事ですか?
っていうツッコミを入れたくなる題名です。

サブタイトルに隠れ内向とつきあう心理学とあります。

内向型というのは、やはり遺伝的な要素が強い様です。
元来内向型の人がいくら外向型を意識して動いてもやっぱり無理があり、疲れてくる。ということ。

私は昔から、集団でわちゃわちゃしたりキャピキャピしたりするのが苦手で、かといって陰で皆んなを引っ張るリーダータイプや縁の下の力持ちタイプでもありませんでした。

自分の事を客観的に見ると、ちょっと離れたところで巻き込まれない様に様子を見てる人。といった感じかな。常に自分を守ってきた(笑

学生時代はそんな感じでしたが、社会に出てからは積極的に行かないとというのもあり、だいぶ無理して、周りと足並み合わせて、時には誘いをかけてみたり、飲み会でも幹事を受けたり、とことん付き合ってみたりとしていました。

こんな事を数年続けた結果、体が悲鳴を上げてしまいました。基本休みの日はドロップアウトしてました。

そして退職後、長く休み、今現在、以前の様に振る舞うことに体が拒否しています。
もちろん、年齢的な事もありますが。

本の内容から離れましたが、読み始めてまず気になった部分が下記の部分です。

「すぐに決断できないのは自分に忠実に生きている証」

ブランクが続き、モヤモヤする毎日。
自分の思う理想はあっても現実的じゃなかったり、能力的に無理だったと思っても、中々妥協はできない。
悩みに悩んで、一歩も踏み出せない。
または、一歩進んでは2.3歩戻るって感じを繰り返しています。

そんな自分に自己嫌悪を感じるのは日常茶飯事。
でも、この本のこの言葉に出会い少し救われた気持ちです。

まだ読み進めてる途中です。

また、感想書きたいと思います〜

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