ワークライフバランスをどう獲得するか
新型コロナを契機に通勤時間がなくなり、ワークライフバランスのライフへのシフトが加速しました。
子育て世代の私にとっては、 これでワークとライフが丁度良いバランスになったと思っています。
つまり、子育て、家事、趣味、自己啓発に割ける時間が、大きく増加しました。
私の会社はアフターコロナの今もリモートワーク可能ですが(コロナ下で制度が整った 会社に転職したため)昨今は世界的に出社回帰の流れがありますよね。
既に完全出社になっている会社も、多いのではないでしょうか。
私の会社も他人事ではなく、 徐々に出社頻度を増やしていく 空気が感じられます。
とは言え、会社の理解や制度はライフを充実させる要素の一つですが、必須条件ではありません。
出社しても、しっかり時間管理して働けば、プライベートを充実させることは可能です。
また、ダラダラ残業をすると、リモートワークであっても、 プライベート時間はなくなってしまいます。
つまり、ワークライフバランスは、会社から与えられるものではなく、自らコントロールして獲得するもの なのです。
ライフを充実させたいのであれば
①自分が終業後ににやりたいことを明確にする
(家族との時間、子供との時間、自分の趣味・習い事、家事など)
②目標達成を阻むマインドセットを認識し、それを上書きする
③目標とする終業時間に向かって、仕事をマネジメントする
という、目的を伴った行動の流れを作っていく必要があると思います。
私は今、息子の中学受験勉強に寄り添うことが、 アフター5の時間を確保する重要な目的になっています。
そして、それに向かって仕事を定時に終えられるよう、マネジメントしている状況です。
会社に対し、ライフだけを主張するのはNGです。
しかし、ワークにおいてしっかり成果を出していれば、定時に終業しても誰も文句は言わないというのが、私の考えです。
自分なりのワークとライフのバランスを定義し、侵食されやすいライフを意識した行動を続けることが、自分なりのワークライフバランスを築く上で大切だと思います。
追伸
2024年6月7日に、Kindle電子書籍
「家族との時間を最大化する残業ゼロの仕組み作り」
を出版しました!
この記事に関連するノウハウもお伝えしていますので、気になる方は是非手に取っていただけると嬉しいです^^
Kindle Unlimitedに入っている方は、無料で読めます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?