
家族を支えるハグの力
こんにちは!早川です。
先日起こった小さな出来事から、「支え合い」の大切さを感じたので、今日はそのシェアをさせてください。
やる気が出ない日もあって当然
来年初めの中学受験に向け勉強を頑張っている息子が、予定していた過去問学習に全く手をつけられず、「今日はどうしてもやる気が出ない」と言ってきました。
親としては「そんな日もあるよね」と思いつつも、受験が近づいてくるにつれて、つい焦りや不安な気持ちが湧いてきてしまうものです。
しかし、息子自身が一番そのプレッシャーを感じていたようで、やる気が出ないもどかしさに、ピリピリとした空気が漂っていました。
「今日はやめていいよ」励ましのハグが生む安心感
そこで、「今日はもう過去問やらなくていいよ。いつもすごく頑張ってるんだから、こんな日もあっていいじゃん」と声をかけ、親子3人でギュッとハグをしました。
そうすると、どこかピリピリしていた空気がふっと和らいで、温かな安心感が広がりました。
息子のこわばっていた表情も柔らかくなり、気持ちが落ち着いたのか、別の勉強に取り組み始めたのです。
ハグの温もりを通じて「そのままの自分で大丈夫」というメッセージが伝わったのかもしれません。
この瞬間、「もし世の中の誰かが辛い時に、こんなふうにギュッとしてくれる人がそばにいたら、世界はもっと平和になるんじゃないか」と、ふと思ったのです。
無条件で受け入れてくれる家族の温もりを大切に
日々の中で誰もが不安や悩みを抱える時があるものです。
そんな時に「そのままでいいよ」と無条件で受け入れてくれる人がいるだけで、心が安らぎ、次の一歩を踏み出す力が湧いてきます。
今回の出来事を通じて、そんな支えの存在の大切さに、改めて気づきました。
何の見返りも期待せず、無条件にこうして寄り添ってくれるのは、もしかすると家族だけかもしれません。
だからこそ、家族の温もりや支えを当たり前に思わず、大切にしていきたいなと思います。
「辛いときにそばにいてくれる家族がいるからこそ、心が癒され、また頑張れる」
この小さなエピソードが、あなたの心にも、ちょっとした温もりを届けられたら嬉しいです^^
追伸
Kindle電子書籍「家族との時間を最大化する残業ゼロの仕組み作り」を出版しました!
もっと家族との時間が欲しい方に向けて、残業ゼロにより家族との時間を最大化する方法をお伝えしています。
是非手に取っていただけると嬉しいです^^
Kindle Unlimitedに入っている方は、無料で読めます!