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【R4「開拓者の時間」】1年間のまとめ

 福島県立安積高等学校では、令和4年度入学生より、履修する総単位数を1時間減じて、週に1時間の頻度で「開拓者の時間」という特色ある時間を時間割に設定してます。

 さて、令和5年3月16日で138期生の1年次分全27回にわたる「開拓者の時間」が終了しました。1年次最終回となる今回は、教頭先生が講師となり、教頭先生の生い立ちと人生の転換点のお話を中心に、1年間の開拓者の時間の総括を行いました。

 1年間の開拓者時間の内容については、全てを紹介することはできませんでしたが、以下のような日程で実施してきました。

これまでの開拓者の時間の内容

  1.  4月14日 講義「開拓者の時間とは何か?」開拓者の時間の必要性、成長型マインドセットについて(教務主任)①②③④⑤

  2.  4月21日 アイスブレイク「失敗を受容する集団作り①」自己紹介ゲーム(体育科主任)②③

  3.  4月28日 アイスブレイク「失敗を受容する集団作り②」友達との共通点を見つけよう(体育科主任)②③

  4.  5月12日 講義「安積の開拓者たち」先輩方の人物伝 本高卒の活躍(同窓会校内幹事長)②

  5.  5月19日 ワークショップ「合意形成と多様性の大切さ」雪山遭難課題の思考実験(教頭)④

  6.  5月26日 ワークショップ「のぞむ成果をつかみとるために」アイスバーグ理論、オープンウインドウ64(教務主任) ①⑤

  7.  6月2日 実践「自己の学びをマネジメントしよう1」R-PDCAサイクル(自分)⑤

  8.  6月9日 実践「自己の学びをマネジメントしよう2」R-PDCAサイクル(自分)⑤

  9.  6月23日 ワークショップ「失敗のススメ」失敗を味方にできるふるまい(教務主任)①③

  10.  6月30日 講義「ふくしゅうでふくしゅう 人間は〇〇でできている」(進路指導主事)①③

  11.  7月14日 ワークショップ「なんのために学ぶのか」大切にするもの 日本の未来展望 シン・ニホン(教務主任)①④

  12.  8月25日 ワークショップ「安積の学校祭について 〜歴史、意義、君たちはどうしたい?〜」(教務副主任)②

  13.  9月8日 実践「自己の学びをマネジメントしよう3」(自分)⑤ 

  14.  9月15日 実践「自己の学びをマネジメントしよう4」(自分)⑤

  15.  9月29日 講義「安高生になった!もっと安高を知ろう!」校歌 校則 学校行事(同窓会校内幹事長)②

  16.  10月27日 ワークショップ「今の学びは自分の人生に役立つか?」高等数学を学ぶ必要性 ジレンマ(教務副主任)④

  17.  11月10日 実践「自己の学びをマネジメントしよう5」(自分)⑤

  18.  11月17日 実践「自己の学びをマネジメントしよう6」(自分)⑤

  19.  12月1日 ワークショップ「レジリエンスの育て方」レジリエンスの強い人の行動特性 心理テスト(教務主任)③

  20.  12月8日 ワークショップ「15歳は大人?子ども?」答えのない問いを考える(教務主任)④

  21.  12月15日 ワークショップ「15歳は大人?子ども?−2」答えのない問いを考える(教務主任)④

  22.  1月12日 講義「人間関係とレジリエンス」アドラーの心理学を踏まえた者のみかた・考え方講座(教務部探究班)①

  23.  1月19日 ワークショップ「変わりましたか?」これまでの活動を振り返るワークショップ(2学年主任)⑤

  24.  1月26日 講義「新年の誓い」(同窓会校内幹事長)②

  25.  2月2日 実践「自己の学びをマネジメントしよう7」(自分)⑤

  26.  2月9日 実践「自己の学びをマネジメントしよう8」(自分)⑤

  27.  3月16日 講義「開拓者の時間の1年次の総括」(教頭)①

 内容中の丸数字は、それぞれの開拓者の時間で育成したい資質・能力であり、 ①成長型マインドセット ②安積プライド ③レジリエンス ④デザイン・アート思考 ⑤自己マネジメント を示しています。
 また、アンダーラインのある内容は別に記事がありますので、リンクが貼られています。

 4月から始まるの2年次「開拓者の時間」では、講義形式よりも生徒同士のグループ協議と学習の自己マネジメントを中心に実施していきたいと考えています。


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