【社員インタビュー#07】セキュリティエンジニア K.Mさん
みなさんこんにちは。
GRCS 人材開発部の上山です。
今回は、セキュリティソリューション部でセキュリティエンジニアとして働くK.Mさんに、GRCSでの仕事内容や働く環境についてインタビューしました!
ぜひ最後までお楽しみください✨
ー今日はよろしくお願いします!現在はセキュリティエンジニアとしてご活躍のKさんですが、今まではどんなお仕事をされてましたか?
新卒で外食チェーン店へ入社して、その後は広告代理店などを経験しました。IT業界に足を踏み入れたのは、企業向けの研修会社にてIT系のシステム開発やサーバー関連の講師業務をやっていた時です。その後、サービス開発の会社を経て、地元の岡山に帰ったタイミングで起業しました。
ー起業はすごいですね!どんな事業をされていたんですが?
主に受託開発や自社サービスの開発、人材派遣事業や体温計の保守など、とにかく色々やっていました!2年で1000万円、5年で1億の売り上げ目標だったのですが、ちょうどコロナ禍での起業だったこともあり5年の目標には到達できず….そのタイミングで就職しようと決意しました。
ー転職のきっかけはなんでしたか?
ネットワークやサーバー保守・構築の経験はあったので、横串となるセキュリティに関する仕事をやってみようと思ったのがきっかけです。セキュリティやシステム開発の会社を並行して見ていましたが、GRCSからスカウトメールをいただき、カジュアル面談に参加しました。面談の担当者がとても素敵な方で、この人と一緒に働きたいと思いましたし、毎月セキュリティに関する勉強会を開催している点でGRCSへの入社を決めました。
ー今はどのような案件を担当されていますか?
お客様先にて、IllumioやDMARC等のセキュリティ製品の導入を担当しています。以前は、 NetskopeやOktaなども担当をしていました。
ーいまはどんな働き方をされていますか?
基本的にフルリモ―トで対応しています。 残業はほぼ無いですね。
お客様先の担当者も良い方ばかりなので、チーム全体でフォローし合い、バックアップ体制が整っていると感じています。
ー様々なお客様とお仕事をされている中で、やりがいや楽しさはなんですか?
DMARK製品の開発に携わった時はとてもやりがいを感じました。
製品開発に当たっては、一つの案だけではなく複数の案をクライアントに提示することを心がけました。どの案も通らないこともしばしばあるのですが、提案が通るためにはどうしたらいいかと考えることも楽しさの一つですね。
※DMARKとは?📩
2012年2月に発表された送信ドメイン認証技術。ビジネスメール詐欺やフィッシング攻撃、なりすましメールなどの攻撃に対して防御ができるシステムの一つ。
ー難しいと思うところはありますか?
フルリモートでの対応なので、相手の表情を見ながら会話ができないことでしょうか。カメラOFFのリモート会議も多いので、相手の気持ちを読み取ることがとても難しいと感じます。そのため、長々としゃべらない、画面共有する資料の準備を徹底する、画面上で図を描いて分かりやすく説明するなど、色々工夫をしています。
また毎週会話をしていると、徐々にその人ごとのコミュニケーションの癖が分かってくるので、そこをなるべく理解して対話するように心がけています。
ー今後GRCSではどんなことをやっていきたいですか?
お客様の抽象的な質問に対して、複数の選択肢をサッと提示し、 他の人が見落としていた観点に気付けるセキュリティエンジニアになりたいと思っています!
ー最後に、GRCSにはどんな方が向いていると思いますか?
リモートで働くことが多い分、自分が思ったことや感じたことを言葉にしてしっかりと話してくれる人や、少しでも疑問に思ったらすぐに確認できる人が向いていると思います!
―Kさん、ありがとうございました!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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