246. 自分の過去を掘り起こし、強みを言語化してあげられるのは自分しかいないと、気づいた話。
このお言葉を受け、
出産前まで記憶をさかのぼりながら
自分の経験を書き出すワークに取り組みました。
そうしたら、心のざわざわが止まりませんでした。
自分の過去を掘り起こして言語化することを避けていたこと、
でも、自分の過去を掘り起こして言語化してあげられるのは自分しかいないことに気がついたからです。
私ならではの「ブランクアピールポイント」を見つけよう
と資料には書いてありました。
私はブランクという言葉が好きではありません。
ブランクって、「空白」という意味でしょう。
人生のキャンバスという意味では、
育児と家事に専念してきた時間は
これまでにないくらい濃厚で、全然「空白」ではないからです。
だから、講師の方がそう補足してくださって、とても嬉しかったです。
薄井シンシアさんの本に出会ってから、
育休の期間を「ただのブランクにしてたまるか!」という思いで、
育児と家事に全力で取り組んできたことを思い出しました。
給与がもらえていない自分に引け目を感じたりすることはあります。
それでも、この期間に得てきたもの、
身についたスキルはあるはず。
ただ、それを言語化できるのは、自分しかいない。
だから、自分のしてきた経験、自分がもっているものを
言語化することにチャレンジしていこうと思います。
以前、別の方がこんな風に言ってくださり、とても嬉しかったです。
子育てしながら、働くこと。
今は誰もがやっていることです。
それでも、私にできるんだろうか、と不安になることがあります。
出産前のように残業をしたりできないし、
子どもが体調を崩したらどうしよう、とか
つい心配をしてしまいます。
私は子どもがいるということが
働く上で足かせになる部分(弱み)があると思っているのです。
だから、「弱みではなく強みなんだ」という力強いメッセージに
心が揺さぶられました。
でも、そうしたいけど、そうできるか、不安がありました。
何もせずして、勝手に強みになるわけではなく、
強みにするのは自分自身なのだ、
弱みではなく強みにする第一歩が「言語化」なのだと
今回、気づくことができました。
強みを見つけるために、必要なのは、リフレーミング。
とはいえ、
自分について言語化しようとしたとき、
足りないものに目が向いてしまったり、
自分にあるものを小さく見てしまったりします。
こんなときこそ、必要なのはリフレーミングだと思いました。
捉え方次第で、短所は長所になる。
これがリフレーミングのわかりやすい例だと思います。
自分のことでやってみると、
・頑固 →自分で決めたことはやりぬく。
・感情的になりやすい →幸せや喜びのハードルが低い。
・心配性 →先のことまで熟慮できる。
・凝り性、よからぬ完璧主義 →細かなことまで配慮できる。
こんな感じです。
他の人に対しては、無意識にやっていることのようにも感じました。
自分に対してもやってあげようと思いました。
リフレーミングという視点とともに、
頂いた資料のスキル例がとても参考になると思いました。
毎日、育児と家事に取り込む中で、
マルチタスクや忍耐力、創意工夫など
鍛えられている実感があるからです。
強みは3つあればいい。3つの柱となるものがあるといい。
これも参考になる視点でした。
樺沢紫苑さんの本を読んでから、なるほどーと思って、
「3つ」を意識しながら、インプットもアウトプットも楽しんでいます。
インプットするにも、アウトプットするにも
「3つ」以上に欲張ると上手く行かないからです。
自分の強みを言語化する上でも
「3つ」でいいんだ、
「3つ」なら見つかりそう、
と思いました。
過去をもうちょっと掘り起こして「3つ」見つかったら、
またここでアウトプットさせてください。
読んでくださる人がいることが本当に励みになっています。
いつもありがとうございます。
最後に
強みを活かして、生きていきたい。
きっと誰もが抱く願いなのではと思います。
そのための一歩がまずは
自分の強みを見つけてあげることなんですよね。
信頼できる人に尋ねてみることもあります。
でも、自分がどんな経験をして、
どんなことを得てきたのか。
それを一番知っているのは自分自身なんですよね。
日々の思いをnoteで言語化できているのだから、
過去のことだって言語化できるはず。
やってみます!
サポートをいただくたびに、クリエイターの一人として、 とても大きな幸せと励みをいただいています☺️✨