そなたの中には夜叉がいる。この娘の中にもだ。
夜叉とは私のことか
少し時間が出来たせいか昔のいらついたことがでてきて
気分が不快になったりするが
よく考えてみると私にも悪い所があり、まあしょうがないかと思ったりする
部分も少しはある。
だが殆どは腑に落ちていないので
脳内で恨んでいる奴らに釘刺しまくっている。
と思えば逆に
そういうものかとも諦めている。
人は平等ではないのは分かっていたし、
人に期待してもしょうがないと思うから。
釘刺したり諦観したりが交互に押し寄せてくる秋のこの頃。
で、なぜ今更掘り下げられたのかというと、おそらく今読んでいる
『ぼくの地球を守って』という漫画の影響ではないかと思っている。
紫苑の自分や玉蘭、その他の人に対する洞察力が凄まじいと感じた。
そして私は紫苑と玉蘭の性格を両方持っていると思った。
(あまりよくない意味で)
そして私には、
破壊願望のようなものがあるんじゃないかとも
疑っている。
関係を壊したくなる。
スッキリさせたくなる。
煩わしいのから逃れて自由になりたい。
縛られたくない。
所属したくない。
だから正社員は苦手。
組織も苦手なので学校や会社、グループづきあいも疲れる。
そもそも人と話してるより、独りで本読んだりしている方が楽だし
刺激になる。
学校はただのストレスだった。
我慢していっても人付き合い苦手なまんまストレスな記憶が大半を占めて
その後の人生に影響が出るのなら
人付き合い苦手なまんま引きこもって本やゲームに料理、山にって自然観察するなり興味のある事をやった方が有意義だったんじゃないかと
未だに思っている。
何故学校行かなくてはいけないのだろう
なぜ先生のいうことを聞かなくてはいけないのか
やる気ない時に勉強しても効率悪そう
あと何年こんなことをやらなくてはいけないの
小学生からずっと思っていたこと。
「みんなやっているから」
って返ってくるのが大半。
道徳の授業での
「みんなちがってみんないい」
じゃあ、学校苦手な子は自宅学習でレポート形式でどうですか。
上っ面だけきれいごと言いやがって。
テキストなぞるだけじゃあ人は救えません。
忍耐とか集団生活を学ぶって言うが
人それぞれの耐性度合いが違うので
無理な人は無理なの。
病んだり死にたいとかまで行くぐらいなら、行かなくていい。
今振り返っても私よく学校行ったなって思う。
サボりながらでも。
ゲームや娯楽のおかげ。あれらがなければ終わっててもおかしくない。
やっと人間箱詰め施設からオサラバー
と思いきや
仕事も箱詰め系で苦しい毎日。で。病む。
地獄列車は続いてく。
箱詰めじゃない仕事を選ぼうとしてるが果たしてどうなるか。
まあ嫌になったらやめればいい、ぐらいの気持ちで。ぼちぼちで。
話がだいぶ逸れたが、破壊願望という言葉が浮かんだ時まず
『進撃の巨人』のエレンを思い出した。
『デスノート』のキラとか。
そしてタイトルのセリフ元である
『もののけ姫』。
アシタカヒコがエボシとサンと私のことを言ったセリフなんだけど
そっちだって腕が暴走気味やん(これは祟り神のせいか)。
それをぬいても正義感からか結構突っ込むタイプだと思うが。
あれ
今までアシタカってジブリで1番かっこいい男キャラだと思っていたが
ここにきて苦手なタイプであることが判明した。
ええ、
アンパンマンのような正義バカ(失礼)、苦手です。
食パンマンはナルシストバカ(失礼)、勝手にどうぞ。
口の裂けてるカレーが1番まとも。とんだ伏兵。
以上が大人になって1度だけ見たアンパンマンの感想。
またまた脱線した。
何が言いたいのかというと
仮に私に何かしらの能力があったらエレンやキラの様に
行使してしまうのかもしれないということだ。
更にいつまでも根に持って墓地まで持って行くこのタイプ、
なかなか厄介な危険因子だと思われる。
あとは、昔からサイコパスな気質があるのかなあって
思ったりするときがある。
そう考えると自分が他人の様に思えてきたり。
そもそも自分のことがよくわかっていない気がする。
幼少期の写真は1枚も笑っていない。
何がしたいかどうしたいのかもわからない。
親が産み落として死んでないから生きているだけ。
どうしたいとか…
早く楽になりたいだけ。
あ、大金があったらいいかな。
働かなくていいから仕事のストレスがない。
前職場の人たちが仮に大金を手にしたとしても働く
って言ったのを聞いて
みんなそこまで働くの嫌いではないのだなと思った。
これは私には信じられないこと。
私には
働くこと=ストレスな日々を送る
っていう図式が出来上がっているので。
だったら生きてない方がいいよなって思うのは自然なことだと思う。
でこれらの解決策は…
未だ不明。
どこかに転がっていないもんかねえ…(遠い目)
酒ケーキと羊羹を1本食い。
カオナシのビーストモードのようだ。
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