パンを独り語り。
雲なパンがたべたい
最近雲ばかりながめているので
雲みたいなふわパンないかなーと調べたら
雲パンていう綿菓子パンのようなのが出てきたが
食指が動かない。
卵白、砂糖、カタクリ。
お菓子かな。
材量3つなのと、卵白使って余った卵黄で贅沢たまごがけご飯できるのはいい。
と思ったが作らないから関係ないか。
近所のパン屋の黄な粉パンが チョココロネのようなツイスト型っていうのかな、
あの形でえらいふわふわでそれが私にとっての暫定雲パンかなあ。
この間行こうと思ったが人が多くて外まではみ出してる。
そのまま素通りした。
好みのパン
代わりにスーパーでイングリッシュマフィンを購入した。
ふわふわではない。むしろみっちり。もうパンならいいやって思って。
好きなんだがパン屋にないんだよね、イングリッシュマフィン。
どうしてだろうか。人気ないのかな。
あの、適度な噛み応えとくどくない、ほのかな甘さが
菓子パン系とフランスパンなどのハード系の中間に居座って
中庸を保ってくれていると思うが中々日の目を見ない。
表面は肌荒れ気味だが、中身は赤ちゃん肌なんですよ。
売りばで大概隣にフォカッチャ等がいる。
フォカッチャも好きなんだが今はイングリッシュマフィン押しなのと
スーパーで押しの居場所がなくなるのを懸念してか
負けないでという気持ちになっている自分がいる。
でも大丈夫、まだ3種のイングリッシュマフィンがいらした。
私のような隠れ信者がいるのだろう。
頂く際はコーンミールが散らからないように気をつけるってぐらいだが
袋だまりのコーンミールはサラダやご飯、黄な粉代わりにつかえるもんね。
そこまで量ないけど。
昔はライ麦パンに嵌まって少し遠出してもライ麦パンを買いに行っていたりした。
カルディにたまにおいてあるプンパニッケルというパンといっていいのかわからないものがあって
それにチーズと あれば玉ねぎとトマト載せてトースターで表面カリッとさせて食べると
フルーティーな風味を醸し出して美味だったのを思い出した。
フランスパンも好きで昔店長の試作の長時間発酵のバゲットはちょっと感動する美味しさだった。
パンって始めは普通の白いパンから入るんだけれどだんだん
フランスパン⇒全粒粉⇒ライ麦って癖のあるのを求めてしまうようになる。
そして具材はごてごてせず、シンプル寄りになる。
生地そのものを味わいたくなってしまう。
中毒性あるんだよな。
初めてライ麦パンを食べた時は失敗したって思ったのに、こんなに好きになるとは…。
こんな感じで一時期パンをよく食べていたが
体質に合わないらしく連続で口にするのは控えるようにした。
お金も使うし。
このパン買いに行こーとなっても絶対1つじゃすまないの。
3個ぐらいは買っちゃうから。
最近はレトロパンが気になる。
基本全粒粉だのライ麦だのハード系が好きだが
最近はむかしながらのレトロぱん(と私が勝手に命名)が気になる。
ジャムパン、チョココロネ、あんパン、帽子パンなど。
あんパンに関しては、あんこ×ご飯のおはぎの方が好きだけど
あんこがすきなので好きな部類。だだあんバターは苦手。カルピスバターは何故か食べられた。
ジャムパンは苺農家さんで休憩時間に食パンと奥さんお手製のいちごジャムがだされて、
生の食パンではさんで食べて美味しかったって記憶と、あとおばあちゃんが冷蔵庫に
マーマレードやらブルーベリーのジャムいれてて、それを私はパンの上に
ヨーグルト⇒ジャムの順で乗せて頂くのが好き。
ジャムの一番はたまーに作るレモンのマーマレード(シロップ)。
食パンは冷凍したのをつかう。
冷凍食パン(生)⇒ヨーグルト⇒レモンのマーマレード
これがジャムパン界ではマイベスト。私の公式。
夏におすすめのひんやりパンです。
あ、キンカンの蜜付けも美味しそう…。
ヨーグルトは水切りして置くのも濃厚になって良い。
そして最近思うのが、チョココロネを中々見掛けづらくなったってこと。
こじゃれたパン屋さんが増えて見た目も値段も派手気味傾向にあり
名前もブーランジェリー(フランス語)だのベッカライ(ドイツ語)だったりして、(←これももう古いかも)
ベーカリー(英語)がレトロって感じがする。
逆に昔ながらのパン屋さんをみると店構えやパンのデザインや人の行き来もシンプルでほっと落ち着くんである。
なんでもどぎつく来られるのは辟易してしまう。
インスタ映えする萌え断とかいって紫キャベツ等色鮮やかな具材でサンドイッチとかね、
私にはいいの、おとなしくツナサンド食べてます。
おばあちゃん舌なので、スパイスとかなんちゃらビネガーとかもういい、
刺激物に弱くなったのでマイルドな卵サンド食べてます。
いくら人気でもパンを買いに行くだけで疲れたくないので
行列のパン屋さんはいかない。なので流行りの味もよく知らない。
天邪鬼なので右向け左してしまう。
たべたらそれなりに美味しいのだろう。
たださいきんはちょっとロックやゴスロリ気味なかんじがする。
お結びも然り。
なのでシンプルなのが更に際立ったみえて
それはそれでいいのかもと今書きながら思った。
おばあちゃんチの近くには昔ながらのパン屋さんがけっこうあって、
人も少な目でいきやすいので良い印象を持ってしまったのだと思う。
そしてそういう場所にはもれなくチョココロネが置いてあったりする。
なぜチョココロネにこだわっているのかというと
私が定期的にチョコを欲すからである。軽く中毒。良性中毒。
で、チョコがたべたーいってときに沢山チョコが入っているパンってチョココロネぐらいしか思い
つかないんだけど、ほかに何かあったかなあ。
食べると別にベルギー産の濃厚なチョコだのがいるわけでもないので感動したりするわけでもなく
むしろ濃厚なチョコを体が欲しているときに食べると「チョコが薄いな…。」ってなるんだが、
絶滅しそうなものほど応援したくなるサガのようなもんかな、
とりあえず私の中ではパン界のレッドリスト入りしているので気になる存在ではある。
じゃあチョコパンが食べたいときはどうするのかというと
食パンに市販の板チョコやらタブレットタイプのチョコレートを乗っけてトースト。
当然だがうまい。
『トースト専用ブラックサンダー』なるものがあるらしいが
まだお目に罹れていない。
酒チョコがあればそれでやったりする。
なければチョコに酒たらしてもいいかも。
半分はチーズにしてハーフ✕ハーフで楽しんだり。ミックスはまだしていない。
あんこ×チーズのミックスは間違いないと思う、
昔その組み合わせの『あずキング』という名のピザが好きだったので。
続く。
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