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ココロの扉が閉じたわけ

こんにちは、アユミです。

人生を変えるnote術、3日目!


昨日は
何をやっても、心から楽しい!
と感じられなかった過去のことを
書かせていただきました。


これを踏まえて今回は・・

なぜ、
心から楽しいと思えなくなってしまったのか?

について、書いてみようと思います1


**

物心ついたときから、
母親に、こんなことを
よく言われてました。

それは・・


「あなたは勉強だけしてればいい。
 他のことは、何もしなくていいのよ」

他のこと、
とは

例えば
料理のお手伝いとか。

幼い女の子って
好奇心旺盛ですよね。

大人がやっていることを
すぐに自分もやってみたくなる。


お母さんがお料理をしていたら
すぐに「やりたい!」って
言ってきますよね。

わたしも、そうでした。

仕事から帰って
料理も、掃除も、
全ての家事を一人でこなす母親の
いつもいつも忙しそうな姿を
ずっと見ていて

好奇心というよりは、
もっと純粋に、

お母さんを手伝いたい!

という気持ちで、
母親に近づいていくと・・


「手伝いはしなくていい
 そんな時間があるなら、勉強しなさい」

と、ピシャリ。


それ以来、
手伝おうとするのはやめました。


本当は
手伝いたいのに・・


ダメと言われるのがイヤ、
否定されるのがイヤ

だからもう
何も言わない。

幼いわたしは、
こんなふうに、

心の岩戸を
閉じてしまったのです。


ちなみに・・
「岩戸」は
古事記の中に出てきます。

簡単にあらすじを書くと

太陽神アマテラスオオミカミが
弟であるスサノオノミコトの
あまりにも傍若無人な振る舞いに絶望し、

「天の岩屋戸」という洞窟の中に
お隠れになってしまったのです。

太陽神を失った世界は、
真っ暗闇に包まれて、

悪霊たちは暴れ出し、
あらゆる災いに見舞われる

まさに地獄のような世界へと
変わっていったのでした。

話を元に戻します。

心の岩戸を閉じてしまって以来
人前で本音を出せなくなったわたし。


本当はこうしたい・・!
と思う心は
洞窟の深いところに押し込めて、


親や学校、世間が求める
いわゆる「いい子」で
生きるようになったのです。



本音を隠して、
周りに合わせて生きることは

本当の自分を見失うということ。

何が本当に楽しいのか
何を本当は求めているのか

そんなことさえ、
わからなくなっていったのでした。


まさに

心が、太陽を失った状態
だったんです。


と、暗い話になってしまいました・・

まだもう少し続きがありますが
ちょっと長くなってしまったので、
今日はこの辺で。


明日は、
心の太陽が復活する
明るい話を
書かせていただこうと思います。


あなたの心の「本当の太陽」が
見つかるヒントになるかもしれません!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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