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2024年を振り返る
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
本日は「2024年を振り返る」という記事になります。さっそく振り返ってみたいと思います。
■ 上半期
1月:修士論文の提出に追われる
2月:検査入院・一時退院
3月:大学院(卒業)・検査入院・治療入院
4月:治療入院・退院
5月:自宅療養(やる気あり)
6月:自宅療養(やる気あり)
修士論文の作成には予想以上に時間がかかってしまいました。データ解析・発表資料の作成も同時並行でしていたことも影響していました。
無事に大学院を卒業しました。検査入院で「サルコイドーシス」という病気の診断を受けて、ステロイドという薬による治療が開始されました。
退院した後、自宅療養に移行しました。入院生活で体力が落ちてしまったので、散歩や筋力トレーニングに励みました。
■ 下半期
7月:自宅療養(落ち込み)
8月:一人旅行(東北)・就職活動(求人)・自宅療養(落ち込み)
9月:就職活動(書類作成)・自宅療養(落ち込み)
10月:医療講演会・就職活動(敗北)・自宅療養(落ち込み)
11月:難病相談支援センター・就職活動(迷走)・自宅療養(落ち込み)
12月:就職活動(再挑戦して結果待ち)・自宅療養
ステロイドによる治療で症状が安定してきたので、就職活動が本格化してきました。ただ、自分と向き合う時間が増えたことで「自分のやりたいことってなんだろう」と考えるようになり、一人旅行をしました。
同じ指定難病を持っている人って、どのように生活しているのかが気になりました。そこで、医療講演会や難病相談支援センターを利用しました。
就職活動では、自分が入院していた病院を受けましたが「不採用」となり、もう一度、医療機関を探しました。どこがいいか本当に悩みました。
■ まとめ
とても濃い一年となりました。まさか自分が「指定難病」になるとは夢にも思っていませんでした。本当に「健康」について考えさせられました。
また、地獄を見た日もありました。苦しかった日もありました。ただ、なんとか生きています。人生って、なんとかなるみたいです。さらに、「他者を気にしない」ことが最強の思考法みたいです。
そして、私たちが普段見ているものって、「氷山の一角でしかない」と思いました。ただ、この一年で少し深く見れた気がします。多少は「深みのある人間」に近づけたのではないでしょうか。
2024年も残りわずかです。残りの時間は、今年お世話になった方々を思い浮かべ感謝して、2025年を迎えたいと思います。
本当にたくさんの方に支えていただきました。ありがとうございました。
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