入院生活の習慣が日常生活の習慣へ
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
前述したように私は「サルコイドーシス」という疾患をわずらい2月の検査入院、3月・4月の治療入院と約2ヶ月間に渡り入院していました。その2ヶ月間は身体的・精神的に苦しかったです。なぜ、このような疾患になったのかと自問自答する日々でした。現実から逃げ出したくなりました。
しかし、そのような状況下の中でも「常に何かを学びたい・得たい」という気持ちがありました。そこで私は文学、実用書、ビジネス書、専門書などジャンルを問わず幅広く多くの本を読むことにしました。そのおかげ知識だけでなく、他者の思想を知ることができました。
特に他者の思想を知れたことが自身の考え方を変化させることに繋がりました。その後、無事に退院することができ、入院生活中の読書習慣は現在も継続しています。
このように習慣となるもののきっかけは様々だと思います。ただ、私が思いに「環境」という要因は大きいと思います。自分の意思で何かをやろう、そして行動するというのは相当な労力が必要になると思います。
私の場合、「入院生活」という環境が大きかったと思います。自身と向き合うことができて、「常に何かを学びたい・得たい」という気持ちに気づきました。入院生活をマイナスと捉えて嘆き何もしないか、それともその環境でできることを見つけてそれを継続するのか。
何かを継続してどのような結果になるかはわかりませんが、少なくとも何かに挑戦した時点で意義があり、それを習慣化できたらこれ以上のことはないと思います。
「読書」という習慣は入院生活が課した副産物なのかもしれません。