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摂食障害③-誰にも言えない-

こんにちは、さなです。

今日はこの前の続きです。摂食障害の話。

私が1番辛いのは、この悩みを外に吐き出せないこと、誰にもいえないこと。

特に私は明るい、楽しそうと言われるタイプなので、悩みを持っていると思われることが少ない。そう思われることは嬉しいと思う反面、誰も私のことをわかってくれないと思うことも多い。

一度、仲の良い友達に打ち明けてみたことがある。
特に過食のことを伝えてみた。

友達の反応はこうだった。
「そういう時もあるよねー!私も疲れてる時とかめっちゃ食べちゃったりする!!」

別に友達に悪気があったわけじゃない。それも分かっている。
ただ、聞いてもらえる、寄り添ってもらえると思って伝えたことを軽く捉えられたように感じてしまった。

それ以来、友達には言えなくなった。
たまに友人にたくさん食べてしまったことを言うこともあるけど、こんなに食べたんだーすごいでしょって、自分でも自慢するかみたいに言っちゃう。
自分でも何がしたいのかもわからないけど、悩みっぽくなく、ただ面白い話として話す。

そう話すと、そんなに食べて太らないのすごいね、とか言われる。
そう言われるのは嬉しい、けどそうじゃない。吐いてるんだもん。でもそうやって「太らないのすごいね」って言われることで余計に吐いていることはもう言えないなって思う。自分でそうしてるのにね。

だんだん何言ってるのかわからなくなってきました。
とにかく、友人にも、家族にも、誰にも言えないことが1番辛い。
食べたくなってソワソワした時、どうしようもない気持ちになる。
誰かに言えたら楽になるのかな、わからないけど、1人で抱えるのが辛い。

今日はここで吐き出せだのですこしすっきり、かな。
来週も仕事頑張ろう!過食衝動が起こりませんように。

ではでは。いうう


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