誰でも行ける展望地めぐり(高ボッチ高原)
高ボッチ高原は、塩尻市の東部、標高1665mにあり、なだらかなに広がる高原です。360度の眺望ができ、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳の山々と、諏訪湖、富士山まで楽しむことができる展望地です。
ほぼ山頂まで車で入ることができる眺望の別天地と言えるでしょう。
車はこの辺に停めます。車の脇から遠くにピラミダルな槍ヶ岳が見えます。手前は常念岳、その右が横通岳と大天井岳です。左に伸びる尾根は、蝶ヶ岳へ続く尾根です。
この撮影ポイントは、駐車場から少し登ったところです。街の灯りと諏訪湖に投影する灯り、遠く富士山が見える絶景ポイントです。
空の広さとグラデーションがメインのテーマとして、広角レンズで撮影したものです。富士山の右の山脈は南アルプス連峰で、手前に光るのは諏訪湖です。
夜明けの八ヶ岳連峰です。左の富士山のような台形の山は、蓼科山(たてしなやま)です。
日が高くなると、カメラの前の被写体が輝きます。薄(すすき)を前景に撮ってみました。
太陽と雲が織りなす光景は、幻想的になります。長めのレンズを使い、太陽と雲と適切な露出で撮影しました。
まるでベールのような雲が棚引《たなび》いていました。露出は淡く少し明るめにし、ベールが一番よくでるようにした写真です。
この近くに住んでいれば、しょっちゅう訪れるところになっていたはずです。