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シニアのクラシックギター(チューニング)
音合わせ(チューニング)について
チューニングとは、ギターの弦一本一本の音を合わせること。
音叉《おんさ》を使う方法などもあるようですが、私はチューナー(正式名称:チューニングメーター tuning meter )を使っています。
ギターの6本の弦は、6弦はミ(E)、5弦はラ(A)、4弦はレ(D)、3弦はソ(G)、2弦はシ(B)、1弦はミ(E)となり、<家でギターをベースにエクササイズ(EADGBE)>と覚えています。
私のチューナーでは、合わせるとき、中央の緑になるように、黄色から徐々に弦を巻き合わせます。オーバーして赤になってしまったら、一旦弦を緩め、再び巻いて合わせます。
弦は、弾く日の温度に影響しますので、弾く前は必ず合わせます。特にナイロン弦は温度に敏感です。
ギターは通常「440HZ」に合わせますが、ピアノと一緒に演奏するときは、「442HZ」に上げるようです。
6本それぞれの弦を同じ周波数に合わせると、音程はちゃんと聞こえますが、以前、よく弦が切れたので、周波数を下げてチューニングしていた時がありました。しかし、「YouTube」から流れてくる音程と自分のギターの音程が違うので、今では「440HZ」に合わせています。
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※弦が切れる要因は、色々あると思うのですが、私のトラベルギターは、ナットの部分が大きいような気がします。また、弦は、長く使っているとフレットとの接点が変色していることが分かります。ギターを買ったお店で、「ギターの弦は、車のタイヤのようなものですから」と言われたことがあります。乗り心地や性能が違ってくるのと同じで、音の響きなど違ってくるのでしょう。