インドカレー🍛 インド・ネパールでは、ナンは食べない?
こんにちは!今日は少し意外なことについてお話ししたいと思います。
実は、私たちの会社にはネパール人の同僚が働いています。同僚から話を聞くと私たちが一般的に持っている「インド料理」についてのイメージが大きく変わりました。
皆さんはインド料理と聞くとナンとカレーを思い浮かべませんか?しかし、インドやネパールではナンは日常的な食べ物ではないそうです。
ナンの誤解
ナンは日本でもインド料理店でよく見かけるメニューですが、実はインドやネパールの家庭料理ではあまり登場しません。
インドの多くの地域やネパールでは、日常的に食べられている主食は「ロティ」と呼ばれる薄いパンです。
全粒粉と水、塩でを混ぜて、フライパンで焼きます。健康にも良さそうですね。
元々は宮廷料理
ナンの発祥は北インドの宮廷料理で、もともとは富裕層の食べ物でした。
しかし今では街のレストランや路面店でも売られているそうです。
昔のインドでは、あまり日常的には食べられていなかったようです。
ロティの魅力
ロティはナンと比べて油を使わずに作られるため、ヘルシーです。また、ナンは通常タンドールと呼ばれる特別なオーブンで焼かれますが、ロティはフライパンで簡単に焼けるため、家庭でも手軽に作ることができます。
ネパール人の同僚からの教えてもらったこと
私たちのネパール人の同僚は、日常的にロティを食べるそうです。彼らから教えてもらったレシピでは、シンプルな美味しさと作りやすさに驚かされました。
ネパールでは、ロティをカレーやダール(豆のスープ)と一緒に楽しむそうです。またライスも一般的に食べるそうです。ネパールの家庭料理には、シンプルでありながらも深い味わいがあります。
まとめ
私たちが普段インド料理店で目にするナンは、実は特別のようですね。
次回、インドカレーのお店で食事をするときはロティを食べてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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