母の面会へ126
今日は、高齢者施設に入所します母の面会に行って参りました。
母の居室に到着して
私「お母さん、こんにちは。涼しくなったなぁ。」と言いますと
母「実は、夕べ寝てる時に足のふくらはぎに、針2、3本で刺された様な痛みがあって、びっくりして目ぇ覚めたんや。ほんで、今日は健康診断やったから、お医者さんに言うたけど、何もしてくれへん。マッサージの先生にも言うたけど、何も言わはれへん。ただ、マッサージの後は足が楽にはなってん。」と申しました。
私「足がつったのとは、違うん?」
母「ちゃう。針で刺されたみたいな痛さや。」原因不明の針で刺された様な痛みが、夕べあった様なのです。お医者さんや訪問マッサージの先生に手立てがなければ、私にはどうする事も出来ません。
私「痛なって大変やってんなぁ。あっ、珈琲ゼリー作って来たけど食べる?」
母「ちょっとだけ食べるわ。」食欲はある様です。母は、珈琲ゼリーを半分位食べました。
私「納豆は食べてるん?」
母「食べてるで。昨日、一昨日と1つずつ食べてん。」
私「ほんなら、納豆買いに行かなあかんな。」
母を車椅子に乗せて、施設近くのスーパーに行って来ました。スーパーでは、ひきわり納豆とお茶を3本購入しました。
その後、施設に戻りますと、スタッフの方がオートロックを解錠して下さりながら
「あっ、ご体調大丈夫ですか?今日は、ずっとお部屋でお食事をされていたので。」と仰ったので、その時初めて、母が今日は部屋から一歩も出ず、食事をお部屋に持って来て頂いていた事を知りました。
母は、足が痛くなった事が、かなりショックだった様です。
帰宅後に、『ふくらはぎ 針で刺された痛み』と検索をしましたら、『神経痛』と出てきました。母は、元々坐骨神経痛があるので、その痛みが出てきた様です。年齢を重ねると、色々な事が出て来るのだと、悲しい気持ちになりました。母の神経痛が、早く良くなって欲しいと思います。