図書館で借りた本
昨日は、高齢者施設に入所します母の面会に参りましたので、今日はお休みです。
昨日の面会時、胸の痛みを訴えていた母ですが、暫く喋ったりしている内に落ち着いてきた様で
母「本がなぁ、大分読んでしもたから、新しい本借りたいねん。」と言いますので、母を車椅子に乗せて、施設の近くの図書館に向かいました。
母「あの字ぃが大きい本が、読みやすいわ。」と言うので、大活字本コーナーへ向かいました。母は、大活字本コーナーの中から
『隠花の飾り 上下 松本清張』
『豊臣家の人々 上中下 司馬遼太郎』
を選びましたので、そちらを借りました。
母は、大活字本が気に入った様で
母「この本やったら、老眼鏡掛けんでも読めるねん。」と言っていました。
そして、施設へ戻りますと、スタッフの方が敬老のお祝いの紅白饅頭を母へ持って来て下さいました。母は、
母「もう、歳とっても目出度うないわ。」と言いながらも、嬉しそうでした。そして、
母「あんた、饅頭1個持って帰り。」と言われて、白い方のお饅頭をお裾分けしてもらいました。私は糖尿病で、いっぺんに食べたら血糖値が爆上がりしてしまいますので、冷蔵庫に保存し、2日かけて食べました。お饅頭を食べたのは、久し振りですが、美味しかったです。
母が、施設スタッフさんから敬老の日のお祝いを頂く事が出来て、嬉しかったです。来年も、元気に敬老の日を迎えて欲しいと思います。