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母の面会へ163
今日は、高齢者施設に入所します、母の面会に行って参りました。
今日は、母の循環器内科の件で、訪問診療の先生にご相談をさせて頂こうと思っておりました。訪問診療の先生は、毎週木曜日にお見えになります。母の居住するフロアは毎月第1と第3週の木曜日です。
施設に到着し、訪問診療の先生をお探ししますと2階にいらっしゃいました。
私「いつもお世話になっております。母の循環器内科の事なのですが…」
訪問診療の先生「お話は聞いていますよ。A病院は、どうですか?」
A病院…そこは、母が大学病院に通院する前に通っていた病院です。A病院の対応に不信感があって、大学病院に転院したのです。
私「すみません。A病院は、大学病院の前に通ってた病院なんです。A病院以外の循環器内科に通いたいのです。」
訪問診療の先生「何故でしょうか?お近くですよね?」
私「母がA病院に通ってました頃、認知症で通ってました別のクリニックでの血液検査で、カリウムの値がものすごく低くて、認知症の主治医の先生が『こんなにカリウムの値が低いと、心臓止まってしまいますよ。』とご指摘下さって、慌ててA病院に行ったんです。でも、事も無げに『じゃあ、カリウム出しますね。』だけだったんです。その事が不信で、大学病院に転院したんです。」
訪問診療の先生「分かりました。では、変わるクリニックが決まったら、ご連絡を下さい。紹介状を書いてお送りします。」訪問診療の先生は、こちらの意図を汲んで下さいました。そして、変わるなら往診では無くて、検査の機械のあるクリニックに転院しないと意味が無い事も、お教え下さいました。
先生とのお話を終えて、母の居室に向かいました。早速、母に循環器内科のクリニックに変われる事を伝えますと、母は安堵しておりました。
母が不安に思っていた循環器内科の件で、母の望み通りの方向に向かえそうなので、本当にホッとしました。