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「天狗の台所」Season2第6話「りんごとラーメン」りんごあめと慈雨のラーメン作ってみた

いよいよ天狗の夏祭り。
基は祭りで振る舞うクラフトコーラを手作りする。

子供の頃、コーラは体に悪いと言われていた。
だから今でもコーラを飲む時はちょっぴり罪悪感がある。

でもフランスでは風邪を引いたら、コーラを飲むのだそうだ。
水分補給に加えて、糖類でエネルギー補給もできるし、炭酸で胃をスッキリさせる効果もあるとか。

言われてみればそんな気もする。

そして基が作るスパイスたっぷりのコーラをみていると、これならいつでも飲みたいとそんな気分になる。

でもね、寒いし、ホールでそんなにたくさんのスパイスを用意できないので今回はパス。

レシピはこれが近いかな。

そして、りんご飴。

実はりんご飴を食べたことがない。

もちろんお祭りで見たことはある。

でもなぜか買ったことはなかった。

チョコバナナとかクレープのほうについつい行ってしまう。


というわけで人生初りんご飴に挑戦。

まずはりんごに塩をつけてゴシゴシと擦りよーく表面を洗う。
その後水分をよーく拭き取り、割り箸をぐさっと刺す。
あめの材料はグラニュー糖と水。
今回は1個しか作らないので、グラニュー糖50グラムと水25グラムにしてみた。基はここに食紅を入れていた。きっと食紅を入れたほうが赤くて可愛らしいりんご飴になるのだろうけれど今回は省略。

りんご飴の材料

グラニュー糖と水を小鍋にいれて火にかける。

ここで混ぜてはいけない。あとテフロンの鍋もだめ。

とりあえずじっと待つ。

ぶくぶく泡立つ。

3分くらい経過

6分経過したところで、爪楊枝に飴をつけて水の中に入れる。

これで固くなればよいのだが、なかなかクニャッとして固まらない。

8分くらいでしっかり固まる飴になった。

鍋を傾けてりんごをくるりと回しながら飴をつける。

あれ、飴が少なかったかな。

もっとたっぷりの水飴の中に入れたら、りんごにきれいについたと思うのだが、ギリギリの水飴の量だった。

オーブンペーパーの上で乾かす。

りんごに飴をつけたところ

でもすぐに飴は固まった。

さて、いただきます。

がり。
やや飴が厚め。
しゃりっ、くらいがよかったな。
あっ、でも美味しい。

こないな味なんか。美味しいな

慈雨

慈雨の言うとおり。
ただし、普通サイズのりんごはやっぱり大きい。
それからりんごも甘いものより、少し酸味があるもののほうが合いそう。


さて、次は深夜のラーメン。

予想していたことだが、「マルタイラーメン」も慈雨が使っていたあの形の車麩も地元のスーパーには売っていなかった。

麩も乾麺も地元企業のものがスーパーの棚を占めている。
うーん、Amazonで買い揃えるか。
でも、基の発想なら、今ここにあるもので工夫して作るはず。

ということで、手に入った材料で作り始める。

麩を水で戻して、片栗粉をまぶして、多めの油で揚げ焼きする。

醤油・みりん・酒・砂糖で味をつける。

チャーシューっぽくはない

ネギを切り、ラーメンを茹でるだけ。

地元企業の乾麺

おあがりやす

実はもやしが入っていることに気づかず用意していなかった。
とりあえず見た目の似ているものでうちの冷蔵庫にあったえのきだけで代用。

美味しくいただきました。

基、庭に釜戸を作ることに決めた模様。
石窯かな?
ということは美味しい夏野菜のピザが出てくるのでは?

来週は久しぶりのパパ登場。台風も一緒に連れてきたらしい。

来週も楽しみー。

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