「当たり前」がある幸せ
目の前に大量の食べ物があります
これを「栄養のあるもの」と「栄養のないもの」にきれいに分けてください
では、シンキングタイム！
どうでしょうか、答えが思い付いたでしょうか
では、早速、答えは
・・・そんな方法あるの？
もし答えが思い付く人がいたら是非コメント欄で教えて下さい
この食べ物を栄養があるものと栄養がないものにわけるという行為は、食事のときに身体がにやってくれる「消化」
毎日、意識せずにやっていることなんですが、これを意識的に再現する方法が思い付かない
もし「道具を使ってもいいですよ」と言われても、どんな道具を使えばいいのかわからない
どなたか専門家の方の協力を頂けたとしても、大量の食べ物を分けるには膨大な時間がかかるんだろうなと思います
自分の身体を使って「当たり前」に行っている、見る、聞く、嗅ぐ、触れる・・・これらの行為のほぼ全てを意識的に再現する方法が思い付かない
当たり前を当たり前と思うのはやめよう
そう思った経験が何回かあります
その1つが「あれっ、お腹空かない」
不幸自慢しても楽しくないので短くまとめると、ストレスがたたって胃痛、膨満感、便秘・・・それらの症状を通り越して、何年間か「食欲」を失っていた時期があります（汗）
三大欲求と言われるだけあって、これがなくなると、まぁ生きてる気がしない
よく言われる「失って気付くありがたさ」というやつを痛感しました
そこからは必死で身体をいたわり
食べ過ぎない
消化に良いものを選ぶ
よく噛んでゆっくり食べる
お灸をしたり、瞑想したり
とにかく大事な我が胃腸様のことをよく考えた行動を取るようにしました
ちなみに元通りに戻すのに必要なのは、悪くなるのに掛けたのと同じ時間だと思います
もう元には戻らないのかな・・・と、思うぐらいに長い時間が掛かりました（涙）
なので、思い当たる節のある方は早めに対処した方がいいですよー
と、よくよく考えると、当たり前だけど当たり前じゃないものって他にもある
当たり前に存在していると思っている家族
当たり前に存在している自然
実は奇跡的な確率で存在していて、大事にしないといけないなー
・・・あれ？もしかして、当たり前のものって存在するのかな？よくわからなくなってきました（汗）
ということで、今日は「当たり前って何だろう」という話でしたが、いかがだったでしょうか
これをきっかけに自分の中の周りの当たり前を振り返って大事にしてもらえると、いいなと思います
・・・しかし、「当たり前」に固執し過ぎるのもダメですよね（どっちやねんっ（笑））
言い方が難しいですが、例えば、健康を大事にし過ぎて不健康になってしまうような
健康と引き換えに何かを失ってしまうような
わかりますかね・・・何でもバランスが大事てすよね
では、また次回作も読んで頂けると幸いです
