メンタルを改善されたい方に必要なたった”1つ”の考え方
先に、この内容は私の実体験から学んだ内容をまとめています。
こんな考え方もあるんだwくらいな気持ちでサッと目を通していただければ幸いです。
大学3年生の頃、とあることがきっかけで精神的に追い込まれてしまい、味覚障害になってしまったことがあります。
学生相談室というスペースがあり、臨床心理士の先生(以後:先生)がいたので、勇気を振り絞り相談しに行ったことがあります。
この先生との出会いがターニングポイントでした。
かなりはっきり意見を言われる先生だったので今でも覚えているのですが、
「自分の悩みの愚痴を言うだけで、どうなりたいかが全くない。自分の悩みに対して、どうすれば良くなるのかを相談しないのであれば、今後話を聞きません。」
といきなり叱られました。
メンタルがやられている時は未来ではなく、過去のことしか考えられないので、将来のことだけを考えるよう矯正されたのです。例えば、
「夜眠れないのなら、朝寝て、午後だけの授業で単位を取れば良い」
などです。
抵抗があるかもしれませんが、リカバリーできる内容であれば大丈夫です。
何とかなります。
そして、改善案を実行できたら、全力で自分を褒めてください。
できないことから、できることの数が増えていきます。
そうなるとどうでしょう、自然とポジティブな思考に代わっていきます。
こうなったらいいなと思えることを常に考えてみてください。
半歩でも進むことができたのなら、あなたは凄いです!