逃げ恥について語りたい①

逃げ恥を見返したら頭の中逃げ恥まみれになってしまった。そんな魅力たっぷりな逃げ恥について語らせていただきます。
※ネタバレが大量（むしろネタバレのみ）なので見たことない方は要注意！
また内容が間違っていることがあるかもしれません。

逃げ恥とは

ご存知の方も多いと思いますが、逃げ恥とは「逃げるは恥だが役に立つ」の略で、2016年に放送された連続ドラマです。2016年と書いてもうそんなにも前かと驚いております。恋ダンスと共に大ヒットした逃げ恥は2021年に新春スペシャルドラマとして続編が出ています。

なぜそうなる！な第一話

ドラマは情熱大陸の妄想から始まります。はじめて見た時は「んっ！」となり、一瞬で引き込まれました。ドラマが主人公の妄想から始まるとは面白い。派遣社員として情熱大陸に出演していた（妄想で）森山みくりさんですが、なんと解雇されてしまうのです。そんな時、突拍子もないことを言う父親が半強制的に家事代行スタッフの仕事を勧めます。そこで出会うのです、津崎平匡！
みくりさんは家事代行スタッフとして毎週金曜日に平匡さんの家に行くようになります。はじめて2人が対面した時平匡さんが固まっていたのはみくりさんのあまりの可愛さに驚いたからだろうか？
順調に家事代行をしていたが、また登場、突拍子もない父、森山栃尾が別荘地へ引っ越すことにしたのです。家事代行をやめることを平匡さんに告げると、平匡さんは残念そうにしながら、みくりさんの働きぶりを褒めたのです。そこで嬉しくなったみくりさんは言いました。
「いっそのこと結婚しませんか！家事代行スタッフを雇う形の契約結婚！」
えーーー！
思い切りすぎだよみくりさんと思ったが、鬼真面目な平匡さんは経済的だのなんだのと色々考え、このとんでも提案を受け入れたのです。

ここから始まる契約結婚生活
気にならないわけがない！！！
なんとも素敵なドラマの始まりです。

おまけ　第一話の好きなシーン

契約結婚を提案した次の家事代行の日
平匡さんは体調を崩していました。仕事にきたみくりさんは雇用主に帰れと言われたので素直に帰ります。しかし叔母であるゆりちゃんの助言でスポドリやアイスを買って再び平匡さんのもとへ。家に行くと平匡さんが倒れている！スポドリを飲み、なんとか落ち着いてベッドに座った平匡さん。信頼しているから買い物代金を財布から取って行っていいと言った平匡さん。次に「今日の分のお給料払うんで…」と言い淀んでしまいます。そこで察したみくりさんは「手伝いが必要な時は声かけてください」と言って家に残ることにします。
家にいてほしいが正直に言えない平匡さん！！！一度はみくりさんを帰したのに、実は側にいて欲しかったのでしょうか。2人の距離がぐっと縮まった感じがしました。メインではないですが、最高のシーン！
（この魅力が私の語彙力では伝えきれないのが悔しい…）
この次の週に契約結婚が決まるのです。

最後に

はじめて好きなことをこんなに言語化しました。好きという気持ちを言語化するのは難しいですが、とても楽しい。好きなドラマを思い出し、ワクワクしながら書き出すことでさらに好きになりました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。これからも逃げ恥の好きなところを好きなように語ってこうと思います。気になったらまた読みに来てください。